2016年11月06日

らす´ 合格祝い


夏の暑い盛りに汗を拭い拭い通った図書館自習室。

用紙全体が真っ赤になるまで添削し練り込んでいったESと論文。

その努力が報われたとの一報が来たとき、

脱力しながらも涙が出ました。

職場での難関試験に らす´ が見事合格したのです。

所属部署では十数年ぶりの快挙だそうで

上長さんから後輩さんからみんなみんな

心からのお祝いのお言葉をくれたそう。

よかったねえ、らす´。

わたしも素直に嬉しいです。

陰になり日向になり支え激励してきた甲斐もあったというもの。

時には「なんでこんな主述関係になるの!」と叱咤もしたり。

いやー、長かったしつらかった。苦行の日々でした。

ここまで努力して初めて結果ってついてくるんですね、やっぱり。

ちょっとの「テキトー」部分を残したまま、

半端な気持ちで臨んじゃいけないんですね、やっぱり。

自分を徹底的に追い込んで努力した らす´ に

昨晩は合格祝いのディナーをプレゼント。

記念の場所となったレストランは

六本木の隠れ家フレンチ「キュイーブル」。


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クチコミが前々から気になっていたお店で

らす´ が合格したらここに行こうと決めていました。

特別なお祝いの席なので、通常のコースにはない

シェフお任せフルコースというものを事前オーダー。


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こういう細やかな心遣いが嬉しいですね。

(というか、予約必須なので

どのテーブルにも用意されていましたが...)



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アミューズは ブルーチーズのムース

ふわっふわなチーズの食感と濃厚な味わいがクセになりそうです


前菜の「サーモンマリネと揚げ茄子のサラダ」は

写真撮り忘れ ふらふら

茄子の存在感が素晴らしかったー


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予想外にもフォアグラ料理が出ましたあせあせ(飛び散る汗)


フォアグラがいかにして作られるかの残虐性を知ってから

積極的には食べないフォアグラだけど

りんごのピューレとマデラソース(ワインを煮詰めたソース)のおかげで

さっぱりいただくことができました。

んー。。でも今後はフォアグラは予め別な素材と替えてもらおうかなたらーっ(汗)

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お魚料理は イナダのポワレ フランス産天然きのこ添え

(黄色いきのこは「ラクテール(Lactaire)」、黒いきのこは「クルメル(Coulemelle)」

イナダってお刺身以外の調理法で初めて食べました(恥)

身がしまっていて美味しかった。

爽やかで軽いきのこととても相性が良いです。


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待ってました、お肉料理!

エゾシカうちもも肉のローストぴかぴか(新しい)

エゾシカも初体験です。

フィンランドで食べたトナカイととても良く似ているけれど

獣くささが抜けていて実に食べやすい。そして思いのほか柔らかいわーい(嬉しい顔)

甘さがふんわり残るややあっさりめなポルトソースが

お肉の味を引き立てます。

すごいな、ここのシェフ・・。

デザートは 梨のタルト なのですが

予約時にお祝いの席であることを告げておいたら

こんな素敵なサプライズプレートがるんるん


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花火〜花火


記念写真を撮ってもらったらまたまた偶然なサプライズ 目


去年、ユニクロオンラインサイトで作った

メルさんのオリジナルトートバッグ( ← らす´ 愛用)

ちょうど らす´ とわたしの間に入っていて

それも、ちょうどメルさんがお椅子にちょこんと座っているような構図ウサギ


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家族写真みたいになりました(嬉)

メルさん、「ボクのは何もないんですか?」って言っているよう...

お料理も雰囲気も細かな配慮も音楽もすべて素敵で、

忘れえぬ夜となりました。

〆のカモミールティーも美味しかった...顔(メロメロ)

絶対リピートしたいお店ですが

とにかく席数が少ないので予約を取るのが難しい...。

次の記念日はいつかな?

また美味しいフレンチのために頑張って働いて

頑張って勉強しよう。


(※シェフおまかせコース予約時の注意点 ※)

ジビエを愉しませてくれるお店なので

日によってはウサギ料理がメインになることもあります。

お気にされる方は苦手な食材として事前申告必須であります。



*****

話が前後しますが

六本木に向かう前、渋谷のアップリンクで

あたらしい野生の地 リワイルディング』を観ました。


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オランダの干拓事業で失敗し放置された土地を

45年で野生の楽園に変えた自然(と動物たち)の凄さを追った

ドキュメンタリー。

自然界ってすべて繋がってるんだな、と静かに感動します。

その神秘性に惚れ惚れします。

そして、人間の存在や人の業といったものを

いやが応でも考えてしまいます。

人間だけが自然界では異質で異端のようなこの感覚。

いつかしっぺ返しがきそう。(いや、既に来てるかも)


予告編だけでも自然や地球の本来の力に圧倒されるので

観てみてください。





*****

更に時間を遡って昨日の朝。

いよいよ弊ラボリビングにも冬の主役アイテム

ディンプレックス君ご登場也。


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今冬もよろしくね、ディンプレックス君。


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じわじわと体の芯から温めてくれるハイブリッドヒーター、

これ無しにはメルさんも らすズ も冬を越せません。

(その代わりエアコンは冬は完全にお休み)


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メルさんのソアホックがほぼわからないくらいに良くなりました。

あんなに真っ赤だった右足も こんなにフサフサな白。

ヨガマット + 「麻綿ななこ織洗えるキルティングラグ」 の

二層組み合わせがメルさんの足には一番合っているようです。


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夏だけの予定で買った ななこ織ラグでしたが

麻の涼しさには冬は目を瞑って

オールシーズン使用でいこうと思います。











   

ニックネーム らぼすたっふ at 11:50| 記念日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

フルーツだフルーツそしてちょいとふぐ


昨晩までハロウィンに湧いていたのが嘘のように

今日の渋谷は思いっきりクリスマスでした。

日本の商戦ってほんとにすごいと思うし

それにすぐに順応してオンオフできる日本人もまたすごいと思います。


マーケティングと称し

カボチャが撤収されたデパートをふらついていると

世にも珍しいクリニークの

ジェラートボディクリームなるものを発見 目

今まで出してなかったですよね?

3種類も同時発売で迷いに迷ったけれど


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ベリーブラッシュをお買い上げ〜 ぴかぴか(新しい)

甘さの中にまあるい優しさと懐かしさを感じる不思議な香り。

いい夢見られそう 夜

*****

我らがメルさんにもフルーツを差し上げましょう かわいい


冬といえばみかんでしょう。

うさぎさんには身の部分よりも皮の方を推奨されています(!農薬注意!)

はいはい、メルさーん。一年ぶりのみかんの皮だよー。


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んふふ、おいしそう。


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恒例の「ぉぇ」出ました。(よい子は真似しちゃいけません)

このとき、すかさずメルさんの口元を嗅ぎまくる

変態なわたくし いひひ


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だってね、一瞬にして柑橘系のディフューザーになるんですもんウサギ


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わー、メルさん、もっと嗅がせてー顔(メロメロ)

クリニークのベリーよりも

メルさんが生成するみかんの方に軍配ですな...ダッシュ(走り出すさま)


*****

先週末、冬の味覚を堪能した らすズ でした。

ふぐですよふぐ!またの名をふく(福)!

(って言っても養殖ですけどねあせあせ(飛び散る汗)


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湯引き


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てっさ


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ぶっさしと唐揚げ

わたし、ふぐの唐揚げ大好物なんです。テンション上がりまくりグッド(上向き矢印)


てっちりは見事に写真に撮り忘れ...


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雑炊で〆。


おいしゅうございました。

株主優待券を放置しておいたら期限が年末までと気づき

慌てて消化した次第たらーっ(汗)

あと4回分あるのだ、どうしよう 顔(汗)

無計画な我々が悪いのは百も承知だけど、

やっぱり夏よりも冬じゃありません?ふぐって 魚










     
ニックネーム らぼすたっふ at 21:53| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月30日

天空のフレンチ&ケージ冬仕様



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ハロウィンでごった返す渋谷の街


こんな日はコスプレの若者たちを見下ろしながら

オトナランチでしょう!

というわけで、がじゅ姐(@「まる君との生活」)と パパちんをエクセルホテルまで呼び出し

À bientôt」でランチ レストラン

予約したときには「窓際は満席」と聞かされていたのですが

案内されたテーブルがなんと窓際のコーナー。特等席ですぴかぴか(新しい)



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神宮の杜を望みながらの天空フレンチ。


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サラダはセルフでおかわりし放題。

野菜がバカ高いこの時期ですから

ここぞとばかりに沢山いただきました。


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前菜は

「五種類のキノコとコンテチーズの温かいテリーヌ

グリーンマスタードソース」(長っ!)をチョイス。

テリーヌというよりもキッシュみたいな食感で

美味しかったーるんるん


がじゅ姐とパパちんとランチするのは5ヶ月ぶり。

もぐもぐもりもり食べながらも

お互い積もり積もった話を

エンドレスでキャッチボールー(長音記号2)

わたしは落ち込みからだいぶ立ち直っていたけれど

二人に話をしながらやっと自分を納得させられた感じ。

やっぱり人に話す作業って大事ですね、うん。


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メインは

「コレナイ豚ロース肉のポワレ シャルキュティエール風」

コレステロールの(少)ない豚。コレナイ豚。

わたしの郷里(@ど田舎)の畜産家が生み出したブランドに

大都会渋谷で出会うとは。

薀蓄はともかくも、脂身が無いのに硬くなく、

お肉の甘みが凝縮されていて

とにかく美味でございました。


デザートはアイスとソルベの二択でしたが


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わたしはフランボワーズソースのミルクアイスをチョイス。

写真は撮らなかったけれどホテルオリジナルの焼きたてパンが

格別に美味しくて( ← 焼きたてをテーブルごとにサーヴして廻ってくれる)

ホテル特製オリーヴオイルも爽やかな風味がバゲットにマッチして

コスパ抜群のランチでありました。


ランチ以上に、がじゅ姐とパパちんとのお喋りが

最高に充実していて満たされたのですが。


是非是非また付き合ってねーわーい(嬉しい顔)


*****

メルさんはというと。

昨日、ケージまわりを冬仕様にしました ウサギ

朝晩めっきり冷え込むようになってしまいましたからねたらーっ(汗)


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厚手のブランケットでケージを覆うと

「ああ、今年も冬になったな」という実感が湧き、

ここにハイブリッドヒーターが来る頃になると

「ああ、今年ももう終わるんだな」という感慨に耽ります。

この年中行事も もう6年目。

メルさんと一緒にこれからも季節の移り変わりに

感じ入りながら、その節目節目に感謝し、

愛しい時間を重ねていきたいものです。


おひさま大好きメルさんは、サークルに出てくると

ほんのちょっとの「おひさまゾーン」を見つける天才 かわいい


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心地よい日差しがメルさんを通してこちらにも伝わってくるよう。


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ヨーロッパでは今日でサマータイムが終わりですね。

明日から本格的に北半球は冬。

寒さや湿度に気を付けながら慌ただしくも楽しい年末に向けて

頑張っていきましょう。










     
ニックネーム らぼすたっふ at 17:47| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

スティグ・リンドベリ展



今日の午後、いつも仲良くしてくれているうさ友さんの

愛兎ちゃんがお月さまに還った報せを受けました。

何度か会ってこの手でナデナデさせてもらったこともある

かわいいかわいい子。

つらい中、すぐに報せてくれたことに感謝です。

温かな想い出に浸りながら、お月さまでも彼女の愛らしさが

光ることを願い、そして

お友達に囲まれて元気に過ごしていることを

ママに時々は知らせに来るんだよ、と

お祈りさせてもらいました。


*****

この心の静けさを邪魔しない安らぎと穏やかさを求めて

わたしが向かったのはブクロの西武。

スウェーデンのデザイナー、スティグ・リンドベリ氏の

生誕100周年を記念して、その昔 西武の包装紙デザインを

手掛けたことのある氏の作品が西武ギャラリーに集いました。


ありがたいことに撮影自由。太っ腹西武。



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これが1959年にリンドベリ氏がデザインした包装紙。

今でも十分に通用しそうな北欧デザインですよね。

レトロ感なんて一切なく、寧ろモダン。


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スウェーデン各地の特徴を盛り込んだプレートたち


左上の


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スコーネ地方には12年前に行ったことがあるので

なんだか懐かしい気持ちになりました。

スコーネ地方のシンボル、ガチョウが描かれているのでしょうか。


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リンドベリ氏の代名詞と言ってもいい

「ベルソー」シリーズ。このグッズがショップでは

殆ど売り切れで、人気のほどが窺えました。


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LUMA社のテレビ。(1963年)

テレビ製造会社が陶磁器会社(グスタフスベリ)に

デザインを依頼するところが実に北欧らしい。

回転可能なブラウン管部分と

操作部分がそれぞれ独立した画期的なデザインだそうです。


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テキスタイルも優しい北欧テイスト。


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『空想の街』というタイトル。

絵葉書があったら欲しかったなあ...。


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しみじみと、しっとりほっこり北欧の世界。

長い冬を愉しむために、食器やテキスタイルに凝る

北欧の人たちの生活に思いを馳せます。


*****

そういえば、経過報告していませんでした。

メルさんの「給水器」の件。


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こうして実に飲みにくい体勢で、しかしながら

ガブ飲みも少しずつマスターしてしまうようになり

この位置はもはや無意味では?と思うこともしばしば。

でもあまりあれこれ変えるのもメルさんにはよろしくないと思い

今のところはこのままで。

アゴも濡れずにきれいな毛を保っています。

これ一番大事。

サイフォンドリンカーに戻したい・・けど

それは短くとも数ヶ月先のことになるかな。







     
ニックネーム らぼすたっふ at 18:22| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

あと一点分の自己嫌悪



ここ数年では稀にみる深さで落ち込んでいます。

自分でも信じられないほど。

わたしには到底手が届かないと

視野にも入れていなかった某試験の

受験資格年齢が今年でリミットだと知ったのが

願書申込み締切日。

この試験のために何年も一生懸命勉強してきた方々が沢山いると

知りながらも、今後はもう受験資格も与えられないんだ・・と思った途端

記念受験だけでもしようと思ってギリギリ申込み。

そして試験対策などまったくしないままに試験日到来。

思いがけず、苦手分野である自然科学系の問題や

現代文、英語で満点を取れたことを知り

もしかしたらイケるかも?というほのかな期待を抱いて二次へ。

論文2本を書いた手ごたえは「まあまあかなー」。

これはひょっとしてイケるかも?という期待が広がる。

でも現実は甘くはありませんでした。

論文対策を徹底的にしてきた方々と

文章といえばブログでのつぶやき駄文だけというわたしは

ちゃんと闘えなかった。

それでもね、悔しかったのです。

合格発表当日、ものすごく悔しかったのです。

だって、あと1点あれば合格だったという

衝撃の事実が知らされたのですから。

何百人と受験した中の

上位数人の中にうっかり入ってしまって不合格。

これがわたしには一番きつい。

こんなことならもっとちゃんと対策しておくんだった。

漢字の誤字(「牽引」の「牽」を間違えた)がなければ

合格だったのに。

・・そんな悔しい思いが頭の中をぐるぐるぐるぐる。

理性で涙が抑えられない。悔しすぎてむせび泣く。

らす´ からは「もともと受ける気すらなかったくせに」

と呆れられるし、ほんとにもうそのとおりで返す言葉もなく、

「せめて何百位、とかの下の成績だったらよかったのに」

なんて考える始末。

発表から時間が経ち、今こうしてやっと

ブログにも向かえる気持ちになってきました。


もともと自分には手が届かないものだと思っていたのなら

手が届かなくて当然。

そこに手を届かせるためには

ちゃんとした時間をかけた対策が必要だった。

ダメ元でいい加減な気持ちで受けてしまった自分の姿勢が

自分らしくなくて一番許せないです。

そもそも出願締切日に受験を思い立つなんて罰当たりだったのです。



さて、切り替え切り替え。

一生懸命やった上での不合格と

いい加減な気持ちで準備しないまま臨んだ結果の不合格とでは

こんなにも自己評価や自己嫌悪感が違うんですね。

このような気持ちをもう味わいたくないので

来月の仏検に向けて更に力を入れて頑張ろう。


頑張った人間のところにしか結果は訪れない。

人生はそういう意味で常に平等です。


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メルさんは何か察してか、

近寄ってきてはペロペロと顔をなめてくれます(汚いからおやめ)


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ニックネーム らぼすたっふ at 11:23| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

ミッフィーのお花屋さん



皆様、三連休いかがお過ごしですか。

弊ラボ主任のメルさんは


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今日も うんちチェックに余念がありません。

健康管理ばっちりです。


この連休、らすズ は連日 図書館(の自習スペース)通い。

お互い試験が近いのでお勉強お勉強...。

(とは言ってもわたしは趣味の域での のほほんお楽しみ試験なのですが)

図書館にはメルさんの身代わり(?)として

結婚記念日に らす´ に無印で買ってもらったシャツを着て行きます。

前にも後ろにもうさぎなプリントの一目惚れシャツ。


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横から見るとこんな感じ。

えぇえぇ、子どもと罵ってくだされダッシュ(走り出すさま)

でもわたしはいつまでも着たいものを着るのだー(長音記号1)


*****

図書館から帰宅する途中、サンシャインを抜けて来るのですが

先月ニューオープンのお店があったことを初めて知る我々。


その名も!!


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なんと神々しいぴかぴか(新しい)


今までフツーの花屋さんだったところが

ブルーナさんのアトリエをイメージした

ミッフィーのお花屋さんにグレードアップしていました。


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来店時刻が早ければキャンペーングッズがもらえた模様。

悔しいー...


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店内にはお花関連グッズはもちろんのこと

ステーショナリーや雑貨、ぬいぐるみ、

そして昔なつかし「うさこちゃん」シリーズの絵本まで

ミッフィーで埋め尽くされています。


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ブルーナカラーに囲まれてテンション上がりますグッド(上向き矢印)



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アレンジメントやリースがかわいいのなんの。

オリジナルのプランターなんて

お花がなくてもそのままインテリアになりますよかわいい

昨年訪れたミッフィーの本拠地ユトレヒトも

このくらいのミッフィー魂を見せてほしかった...バッド(下向き矢印)

日本にいる方がずっとキャラクター欲を満たされますよね。

ムーミン然り。


*****

図書館で何時間も集中しているとさすがに脳が疲れます。

体も疲れさせないとアンバランスになるので

そんなときはジムに行って

(記憶以外の)いろんなものを流して気分爽快。

今日はお勉強の後、明日からの忙殺スケジュールに備えて

ピラティスを受けてくるね、メルさん。


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マイペースなメルさんの姿が

一番大切なことをいつも教えてくれます。


毎日をていねいに生きること。

毎日自分の心身に正直に生きること。

人間らしく、の前に生き物らしく。

でも。

わたしらしく。










      
ニックネーム らぼすたっふ at 11:07| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

メルさんの食べっぷり&目白庭園


いつもシッティングでお世話になっている

「アニマルファースト」 のブログに

メルさんが紹介されましたー 顔(メロメロ)

渡部さん、素敵な文章と写真での紹介をありがとうございます!

ここにも記載があるように、今まで

「メルさんが好きです」「メルさんのファンです」

とおっしゃってくださる方々に

メルの何が具体的に魅力なのかをお訊ねすると(いや、訊くまでもなく)

皆さん、口を揃えて


『あの食べっぷりがいいんです!!!』



・・そ、そうですよねー。

あんな「今まで3日間飲まず食わずでした」みたいな

食べ方をするうさぎさんって他にいませんものねあせあせ(飛び散る汗)

わたしが25年来の大食い選手権好きだから

メルさんがこうなっちゃったのかしら・・汗



ということで(?)またまた爆食動画です。

自力では一生涯手にすることのできない

超〜高級マスカットをいただいてきましたのよ、メルさん!

ひとつぶ換算しても300円は下らないという

おそろしく麗しいマスカットですよハートたち(複数ハート)





メルさん、ありがたみをもって味わってくれたでしょうか・・。

*****

先の日曜日、ひさびさにお日様と再会したので

外に出ないともったいない気持ちになり(なんかドイツ人的)

目白庭園までお散歩 足


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こじんまりした独特の落ち着き感がなんともいえません。

彼岸花は終わってしまっていたけど


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ススキがきれいでした。

頭をそよ〜っとみんなで風に預けるその姿は

歌っているような踊っているような

秋の訪れを感じさせる歓迎の声を発しているようで

とてもかわいかったです。


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前回も挨拶した鯉の周りには

ちょろちょろ動き回る小さな子たちの姿があり

時間の経過をしみじみと覚えました。


いつもいつもこころもからだも

目まぐるしく動いている日常の中

たまにこうして自然の声を体で聴くというのは

根本的な栄養を心身に与えることができているように思えて

ゆっくりと深呼吸、ここちよい深呼吸。

こうした時間をこれからも大切にしていこう、うん。






    
ニックネーム らぼすたっふ at 10:47| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

マカロンとスイスチャードとにくきゅうの日



前エントリの続報です。

メルさんの「飲みにくい体勢での水飲み」は

今のところ効果が出ているようで

口の左側の毛が濡れることは殆どなくなりました。

(けれど、根本的理由である「口の左側から水がこぼれる」

は解消されておらず、いまだポタポタとプラすのこに垂直落下。

まあメルさんが濡れなきゃいいさ、というスタンスでいきます。)


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昨日の朝、メルさんの顎チェックをしていたら

喉(アゴ?)の中央部分からかさぶたがぽろっと取れました。

軽い湿性皮膚炎を起こしていたようです。

今はその部分には脱毛も発赤もなく

ほよほよと白い毛がまた生えてきています。ほっ。


*****

さてさてさてさて。

話は通院前のシルバーウィークに遡りますが

先々週の末、久しぶりに

横浜に住むシュミ友Sっち夫妻宅に遊びに行きました。

おみやに選ばれたるは


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マカロンに対するわたしの概念を見事に覆した

セバスチャン・ブイエのマカロン全種!

こういうときじゃないと大人買いできませんからねーたらーっ(汗)

ほんとに美味しいんです、このマカロン。

(「どれかひとつだけ試したい」とお思いの方がいらしたら

ぜひとも「PISTACHE(ピスタチオ)」をお手に取ってください!

わたしが涙したお味がこの PISTACHE であります。)


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セレブSっち宅のテーブルにお似合いなマカロンたち ぴかぴか(新しい)


5月にニームの円形闘技場の売店で買ったカードゲーム


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Tempo Chrono」(フランス史を学べるゲーム)

で初めて遊んでもらったのですが、

想像をはるかに超える熱戦となり、

何度も何度ものめりこんでいるうちに

20:00を過ぎてしまうという・・。

慌ててメルさんの元に帰ってきましたが

あの興奮の中ではもっともっと何戦でもいけた感じです。

買ったことを後悔していたわたしでしたが

この日一日で元が取れましたよ。

Sっち夫妻、付き合ってくれてありがとう。


*****

ここ最近のメルさん動画。

2年半ぶりにスイスチャードを購入したので

メルさんにも献上です。 (前回のスイスチャードエントリはここに)





ほんとに美味しそうに食べますねーメルさん。

:スイスチャードはホウレンソウや大根葉同様

シュウ酸を多く含むため、うさぎさんには

大量にあげてはいけない野菜とされています。)


*****

仕事と家庭以外のことで極端に精神的負担の大きい事案があり

情緒不安定でいるわたしでしたが、先週末

ヨギーである らす´ がホットヨガに誘ってくれ

体内の心的老廃物も汗と一緒に流せた気分になりました。

10年前、アシュタンガヨガ(超ハード系)のやりすぎで

アキレス腱周囲炎を患ってから

ずっと遠ざかっていたヨガですが、

ゆるーいソフトな感じのものだったら再開もありかも。

(でもほんとは一番自分に合っているのは

ルーシーダットンなんです。クラスがめっきり少ないけど...)

*****

らす´ といえば、明後日29日は15回目の結婚記念日です。


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今も大切にとってあるてづくり招待状

お互いの友達たちに囲まれた素晴らしい式でした。


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式に続く食事会にはディアンドルで参加 過去エントリ写真使い回し


このときからもう15年?!

子どもがいないせいか、

そんなに長い時間一緒にいるなんて実感未だ湧かず、です。

らす´ と結婚してからわたしは

料理と洗濯を一度もしたことがありません。

裁縫もミシンも毎日のアイロンがけもしたことがありません。

すべては らす´ が文句ひとつ言わず、寧ろ嬉々として

やってくれています。

毎日といえばこの15年間

毎日 らす´ の愛夫弁当のお世話になっています。

前日夜に手際の良い下ごしらえ、その姿はまるでプロ技。


わたしほど家事能力が著しく欠如した人間は

なかなかいないのではないでしょうか(自慢か)

裁縫と料理は怯えるほどに苦手で、

何が苦手かというとアホのつくくらい計算ができない。

例えば冷やし中華を作るとする。

キュウリ切ってたまご焼いて...えーと...で頭がパンクする。

食べちゃえば一緒になるじゃん!という結論に達し

茹でた麺の上にキュウリ一本とまあるい卵焼きをばさっと載せる。

おわり。

裁縫に関してはもっとアホアホで

雑巾縫いましょう、あれれ糸が途中で足りなくなっちゃった、

ぎゅーっと針を引っ張ってみたらあーら不思議、

雑巾にシワが寄ったけど糸が出てきた、これで続けて縫えるじゃん!

・・おわり。以上全て実話。


当該カテゴリにおける自身の欠陥を意識し始めたのが

小学校4年のときですから、もうとっくのとうに諦めていますが

せめて醤油がどこにあるのかくらい把握しておきたいもんです。


こんな人間だから神様が苦笑して

らす´ をわたしのもとに派遣してくれたのかなあ、

なんて考えながら、

今日も雑巾をちくちく縫ってくれている らす´ に感謝する

わたしなのであります。

あなたがいなくなったら物理的にも精神的にも

わたしは立ち行かなくなってしまう。

これからの15年も

どうぞよろしくおねがいします。










      
ニックネーム らぼすたっふ at 09:58| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

口の左側から水が零れる謎現象


9月9日の渡部さんの報告書に

「濡れてヒゲみたいでかわいいです」と書かれていた頃は

まだ微笑ましいレベルでした。

しかし、それ以降もメルさんの『水で濡れたアゴの毛』が

ずっと続くようになってしまったのですたらーっ(汗)

2年以上、サイフォンドリンカーを何の不自由もデメリットも感じず

使ってきたメルさん。

それなのに、毎回の水飲みの際にアゴの毛が

大量に濡れ、メルさんの多飲ペースにおいては

それが乾くことがなくなってしまったのです。

見ていると、水を飲むときに左側の口から水がこぼれている。

右からはこぼれない。



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うーん、下置きタイプのサイフォンドリンカーが

メルさんに合わなくなってきたのかなあ、と

ものすごく久しぶりに

給水ボトルを引っ張り出してくっつけてみました。



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これだとどうでしょう?メルさん?


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そうなんです ふらふら

給水ボトルに替えてみても、やはり左側からポタポタと水が漏れます。

漏れて下に滴が落ちるだけならまだいいのですが、

しっかりメルさんのアゴを伝ってしまうため

左側のアゴ、そしていよいよアゴの中央部分まで

ただれてきてしまいました どんっ(衝撃)


そこが気になって気になって舐め続けるため、

余計に脱毛とただれがひどくなり

いつぞやの「謎のよだれ事件」を想起させます。


今回はよだれ事件とは違い、明らかに口から漏れているのは「水」。

片側からしか漏れないということが一番気になります。

脳裏を簡単に過るのは「不正咬合」の四文字。

6歳を越え、一般的に言われるところの

シニアの仲間入りとなったメルさんにとって、

いつ起きてもおかしくない症状だろう。

過長歯やエナメル質棘状縁が見つかったら

すぐに処置してもらおう。

そう思って本日朝イチの予約を取り、

みわエキゾチック動物病院の戸丸先生に診ていただきました。


<診察結果>

● 口の中には何の問題もない。

(歯並びはとてもきれいに整っているし前歯も奥歯も適切な長さ。

でも若干 歯が黄色い。)

● 歯肉にも問題はない。

● 疑うとしたら目で見えない部分(頭部レントゲン撮影)だが

その場合は牧草やペレットを食べるときにも

 違和感のある食べ方になるのが普通。

● 体重は1.46kg. 前回診察時(1.64kg)よりちょっと痩せたが

 問題視するほどではない。




・・とのことでした。

先生と相談して、レントゲンまで撮る必要はまだ無かろう、

ということになり


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これでご帰宅。

あーもうメルさん、いったいどうしちゃったんだよう 顔(え〜ん)


「濡れているとただれがひどくなるし

気になってその部分をずっと舐めてしまうので、

常に乾いた状態にするように、

水分を拭き取ってあげたりしてください・・。

と言っても、うさぎさんはアゴを触られるのを嫌がりますよねー」



とおっしゃる戸丸先生のお顔を見ながら、わたしはひとつ

とんでもないことを考えた ひらめき


「先生、この子は普通のうさぎさんよりずっとずっと

強い力で給水ボトルのボールを押しますし、勢いよく大量に水を飲みます。

なので、敢えて勢いづけないように対策を講じてはどうでしょう?」



戸丸先生は意外にもこのSな案にのってくれました。

メルさんへの愛は時としてこのように厳しい形に変貌するのです。



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通院疲れで気の毒なメルさんを尻目に

給水ボトルをこのような飲みにくい位置に下


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ごめんねごめんねごめんねメルさん。


でも、飲みにくい体勢になることによって

ボールを押す舌先の力も弱くなり、

結果としてアゴを濡らす水の量も激減しています。


このままアゴが濡れなくなるといいな。

そしてできればまたサイフォンドリンカーに戻したい。

(素人分析ながら、やはり給水ボトルとメルさんの斜頸発症との

因果関係がゼロではないような気がするのです。

一度目(2012年5月)の時はそう感じなかったものの

二度目(2014年4月)の時は強くそう思いました。

その時の所感はここに記載。)


給水ボトル云々より、メルさんの「飲みにくい体勢」からくる

ストレスの方がよほど斜頸誘発材料として濃厚か...。


イライラだとか怒りだとか、

そういった感情を一切出さないメルさんだけに

ストレスを読み取るのはとても難しいですが

(足ダンのひとつもしてほしいよメルさん...)

眼の輝き具合だとか、そのもっと奥にある感情部分を

具に観察していくことが更に重要となりました。


ということで、またまた「メルさんの原因不明不思議現象」

がひとつ増えたようです。


歯並びをえらく褒められたのは良かったけど、

なんで 歯が黄色い んですかメルさん?!

ヒトみたいじゃないですか。

あったかいものでも食べたんですか。

一緒にホワイトニング頑張る...?









        
ニックネーム らぼすたっふ at 14:29| Comment(0) | らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

札幌旅2016年9月Vol.4



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マンホールも粋な札幌です。

同じ時を刻む国内だからでしょうか、

いつもよりもメルさんが気になります。


《渡部さんメール(9月10日 朝)》


9:05〜9:50までお世話に伺いました。

メルくんチモシーをたくさん食べていて

朝に足しているときも割り込むように食べに来ています。

ケージのトイレも三角トイレも上手に使っていて、

お利口にしています。すっかり慣れて撫で放題になり

膝にも当たり前のように乗ってきます。

食欲やトイレの状態は変わらず心も体も安定しているようです。



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(渡部さん撮影)



◆ 渡部さん報告書 ◆



メルくん、昨夜たっぷり入れたチモシーはほぼ完食です。

開けたばかりで風味が良いのですね。

朝ごはんのペレットを食べてサークルで遊び、

オーツヘイはいつでも食べられるようにしていたのに、

フィーダーにチモシーを入れたら走ってきて

割り込むように首を伸ばして穂を選び食べています。

チモシーくずがマットにたくさんこぼれたので掃除機を使い、

OFFにすると合図のようにダッシュして

ジョーッと勢いのあるおしっこをしました。

たくさん褒めて手のひらからペレットを少々食べると、

食べてからクルクルと喜んで回っていました。

サークルの中に一緒に居ると、

おいしいおやつがもらえると期待するようです。

ちょっと知らんぷりをしてサークルの外側を見ていたら、

お尻を向けてモリモリオーツヘイを食べ、走り、

手足を伸ばして寛ぎました。

寛いでいるとき、ちょっとでも私が動くと、

『何かくれるの?』とすぐに近くに来るので、

証拠写真(?)が撮れないのですが、

耳をピンと上に立て手はめいっぱい伸ばしています。

もっとリラックスしたらメルくんは後ろ足もくずすのでしょうか。

普段の様子がわからないので、リラックスレベルも微妙ですが

立ち耳のウサギさんにしては(平均的に)打ち解けているポーズを

見せてくれています。

やや呼吸は速く、涼んでいるようでした。

夜に比べるとおとなしいのですが、これまでの訪問に比べると

今朝も運動量は多めです。お水は1/4位残っていました。

ケージのトイレにはたっぷりのおしっこをしていて、下トレイにも

おしっことコロコロウンチがたっぷりですが、他に失敗はなくて

気分も良さそうです。今またオーツヘイを食べ始めています。

膝には当たり前のようにちょこんとのってくれるようになりました。





札幌は久しぶりですが過去に4度訪問しているので

主たる観光地は廻ってしまったわたし。

モエレ沼公園も藻岩山ロープウェイも

円山動物園も大通り公園も大倉山シャンツェも

サッポロさとらんども時計台もノルベサも

北海道庁旧本庁舎も既に経験済み。

(おまけに旭山動物園にも2度行ってます)


今回はちょっと真面目に学習シーンも入れよう、ということになり

「北海道開拓の村」を訪れました。


道内のあちこちから移設・移築された貴重な歴史的建造物群から成る

壮大な野外博物館です。

新聞社、病院、食品店、理容店といった建物や

蒸気機関車(木材を運ぶために昭和40年代まで活躍していた)からは

当時の開拓民の苦労や汗が感じられます。

一旗揚げようと思って入植しても

生活の辛さゆえに挫折してしまった人たちも多かったと聞きます。

今の北海道の繁栄は、想像を超える辛さを克服した先人たちの

努力なしにはありえないのですね。

(彼らが入植したことにより迫害されたアイヌ民族の

存在も忘れてはならないのですが。)



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初めて見た ニシン御殿。

ここはNHKドラマ「マッサン」でロケ地になったそうです。

しかし、親方家族と漁師の生活の差はものすごいですね。

外側からだと単なる一軒家なのですが、中はきちんと

玄関からトイレに至るまで(というか、漁師たちのトイレは無い)

二分されていて、漁師たちは一人一畳の暮らし。

対する親方家族はオルガンまで嗜む優雅な暮らし。

誰も見上げないトイレの天井に描かれた色鮮やかな装飾が

大層立派でございました。


*****


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北大の植物園(中には北方民族資料室や日本最古の博物館もあります)に初めて行きました。


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昭和初期に牧場を襲ったヒグマ。

屯田兵が撃ったそうです。

この奥には「南極物語」でおなじみ、タロの剥製もいました。

タロは晩年をこの植物園で過ごしたそう。

これは知りませんでした。

晩年のタロのなんとも穏やかな顔つきの写真が

目に焼き付いて離れません。

穏やかだけど全てを悟っている深みを帯びた眼をしています。

ちなみに兄弟ジロ(発見されてから暫くして亡くなってしまった)の剥製は

上野の国立博物館に居るそう。


メインの植物園は半日かけても廻りきれないくらい広くて

本格的なトレッキングでした。歩いた歩いた


途中、


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エゾリスさんにも遭遇。

嘘でしょー ここ札幌のど真ん中なんですけど...あせあせ(飛び散る汗)


ヘルシンキみたいな街だなあと思いながら

園内をどんどん進む我々。

温室ありのバラ園ありの植物三昧の中、

北方民族(アイヌだけではなく、ニヴフ、ウィルタといった

民族がいて、彼らの言語系統は同じ北方民族といっても全然違ったのだそうだ)

が、生活の知恵から薬草として用いていた植物群エリアが一番興味深く

それぞれの薬効の説明を食い入るように見てしまいました。


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これとか、最初「???」って思ったんですけど

アイヌの方々のおうちでは熊を飼っていたんですね。

北方民族資料室で知ったのですが、

彼らの大切な儀式「イオマンテ(熊送り)」のために

小熊をおうちで大切に養育し、1-2年経って大きくなったところで

神のもとに「送る」という・・。

その「送る」儀式の全てを収録した貴重なビデオも観ました。

(監修はあの樺太犬研究第一人者である犬飼哲夫氏)

途中、観るに堪えないシーンもありました。

熊の頭にのってアイヌの人々の生活ぶりを視察(?)しに来た神は

その熊の毛皮や肉を人間たちにプレゼントしてくれ、

人間たちは感謝のこころを以って

その貴い「熊の魂」を神のところに「送る」というロジック。

これがねえ・・。

ニホンジン(和人)として育ったわたしの思考には

どうしてもストンと落ちなかったです。

何度資料を読んでもビデオを見ても

論理的にはわかるのですが、ココロの部分で

文字通り腑に落ちないところがありまして。

2年も大切にずっと養育していた動物に対して

わたしだったらそこに動物固有の一個のアイデンティティを

読み取ってしまうよ、と思っちゃうのです。

大切に飼われていた側の熊の心情--(「どうして優しかった家族が

突然ボクを羽交い絞めにして殺すの?」)--を考えてしまうのです。

でもでも、わたしが生まれついてのアイヌ民族だったら??

疑うことなしに、熊のことを

神様が頭部にのっていらっしゃった

毛皮やお肉といった物質的土産だと思うことでしょう。

神からの贈り物である熊の気持ちを慮ることこそ

神への冒涜だと思うことでしょう。

こういう「民族の信仰」から生まれる軋轢が

現在もなお世界のあちこちで起きている争いを

生むんだよなあとしみじみ・・です。


*****

頭も気持ちもかなりぐったり疲れたので

今回の旅の最大目的といっても過言ではない

カフェ「森彦」にてゆるりゆるりと寛ぎました。


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誰もが道に迷う「森彦」は住宅地の路地で

落ち着いた雰囲気を漂わせています。

我々はラッキーなことに1組しか待たなかったけれど (それでも30分待ち)

普通は最低1時間待ちだそう。古民家カフェ、人気だもんな。


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静寂と温もりしかない店内。

階段から扉から何から何まで、ものすごく古いのですが

それだけになんともいえぬ味を出しています。


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シフォンケーキもコーヒーも美味でありました。

でもここの一番の売りは「空間と時間」ですね、やはり。


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記念に季節のコーヒーを挽いてもらってきました。


*****


復路も往路と同じく深夜だったので

渡部さんには到着日の夜もお世話になりました。



《渡部さんメール(9月10日 朝)》


17:55〜18:50までお世話に伺いました。

メルくんお水とチモシーを少し多めに残していました。

お昼ゆっくり過ごしたようで

訪問中に用意したペレットやおやつは勢い良く食べています。

三角トイレも誉められるのを意識して使っていました。

この度も大切な家族のメルくんをお任せ下さり

ありがとうございました。




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◆ 渡部さん報告書 ◆



メルくん、夜も立っちのポーズでドアの前にいます。

フィーダーのチモシーは空で、スノコの上にふんわり1つかみ位

食べ残しがありました。いつもより多く残しています。

お水もたくさん残していて、1/4弱でした。

防水マットやテラコッタの上にはコロコロウンチが多めにあり、

小さいものが少し混ざっています。

ゆっくり休んでいる時間が長かったのか、

ケージのドアを開けると勢いよく出てきて走りました。

ペレットの器には頭突きしています。

パクパク食べるとチモシーも食べていて、

どうしても下の方が良かったらしく

手でかき出そうとする仕草も見せています。

ニンジンもあっという間に食べ終わり、

三角トイレでたっぷりのおしっこをしてくれました。

砂交換したばかりなので、そのままにしています。

ケージ内のトイレも上手に使います。

シートは2枚交換していますが、

三角トイレを使うとおやつをもらえることは良く知っていて、

意識してトイレに入っているように見えました。

オーツヘイはあまり食べないのでイタリアンライグラスにしたら

以前のようにモリモリと食べていました。

香りか歯触りか、、、

みるみるうちに減っていき(一つまみ)完食しています。

チモシーの恵は上半身を膝にのせて食べていて、

明日葉の茎は食べるときに喜びすぎて

右へ左へと走り、私の膝はもはや踏み台のようになっていました。

訪問中に一番喜んで食べたのは「明日葉の茎」です。

おやつがもらえないとわかるとケージに戻ってお水を飲んで

ケージの中からサークルを見て考えているようです。

それからサークル越しに私にアピールして

セルフグルーミングを始めました。

18:45頃ケージに戻ったのでドアを閉めています。

この度も大切な家族のメルくんをお任せ下さり

ありがとうございました。



メルさん、ほんとに良かったね。

我々もいつも恵まれているなと思います。

渡部さん、ありがとうございました。


《シッティング料金》

基本料金 2,055×6=12,330円

交通費 330×6=1,980円

合計 14,310円



*****

札幌グルメおまけ。


お約束の定番ばかりですが。


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スープカレー。人気店の「エス」さんにて。

内地(東京だけ?)のスープカレーよりも

とろっとしておらず、まさにスープスープしていて

本格的な味わいでした。



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らす´ が昔ずっと通っていたというお寿司屋さんでは

わたしの1週間分の食費に相当する

超特上ちらしずしを堪能。

贅沢極まりないです。ボタンエビってこんなにおいしいものでしたのね...涙


美味しく楽しく可愛く、そして思考を深めさせられた札幌。

とても有意義な旅でした。

晩夏というよりは初秋だったので、

次はもっと「夏!」な感じのときに来たいな。










     
ニックネーム らぼすたっふ at 10:24| Comment(4) | らすズの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする