2016年05月24日

2016年GW南仏の旅Vol.4


<2016年5月6日 つづき>

朝市を堪能後、また歩いてホテルに戻ります。

帰ってくる途中


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ローマ神殿遺跡「メゾン・カレ」の前を通りかかり

「紀元前16年建立」 の文字に唖然...


すごいなローマ帝国。すごすぎるぞローマ帝国。

そしてこんな遺跡が街のど真ん中に普通にあるニームもすごい。


ホテルに戻ると、タブレットのグーグルマップ目的地を

「Pont du Gard (ポン デュ ガール)」に設定。

いざ、またまた紀元前のロマンの世界へしゅっぱーつ 車(RV)

*****

1時間ほど走り、着きましたよ Pont du Gard.

こちらもまたローマ帝国の威力と底力を魅せつける遺跡のひとつ。


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紀元前19年頃に造られた水道橋で

ユゼス(ニームの北にある街)からニーム市街に水を供給する

重要な役割を担っていました。

ほらほら、「テルマエ・ロマエ」ご覧になった方いらっしゃいますか?

あのローマ市民たちが娯楽の場として

じゃぶじゃぶと浸かっていたテルマエのお水を

運んでいたのが、まさにこの水道橋なんです。

はるか2000年前のことですよ...。

ローマ帝国がなぜ繁栄を極めたのか、一目瞭然な遺跡であります。


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ちっこーい人間と比べてみてください。

全長275m、高さ49mですって どんっ(衝撃)

エアバスA380が3台並んでしまう長さだそうですよ。


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橋の中央部分から望む川では

皆が思い思いに水遊びに興じています。


橋の近くにあるこの木 下 をみんな写真撮影しているので


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不思議に思っていたら、横にちゃんと説明文の書かれた石碑があって

そこには

「わたしは紀元908年にスペインで生まれた木。

1988年9月23日にここに移植されました」


と刻まれていました。


樹齢1100年超 exclamation&question


もうー・・人間のいのちの短さとか自然の悠久さを

対比させて考えちゃいますよ。


この Pont du Gard には国内外から常に沢山の観光客が訪れるので

施設そのものが非常にしっかりと体系的につくられています。

2000年前の様子を再現した博物館をはじめ、

子どももオトナもクイズ形式で学べるエリアや

短い映画(言葉なしのアニメーション)で

橋の歴史や構造を知ることができるエリアもあり

五感に訴えることで言葉がわからなくても十分に愉しめるように

なっています。

売店も数ヶ所あって、ラングドック=ルシヨン地方のみならず

お隣のプロヴァンス地方のお土産も沢山置いてあります。

プロヴァンスはほんとにロクシタンの世界そのまんまですねー。

おしゃれなラベンダーワールドが広がります。

売店といえば。

たまたま入った売店でレジを担当してくれたフランス人の女の子が

「去年、トーキョーに留学していました」 と話しかけてくれ

レジの合間に勤しんでいるという日本語練習帳を見せてくれました。

(仕事中にそんなことしていいのという素朴な疑問はおいといて)

ノートに延々と綴られていた文章。


「人生は茨の道だ」 「茨城県」


漢字問題製作者が何を教えたいのかすぐにわかりますが

普段は脳内で全然結合しないこのふたつのフレーズが

妙にツボってしまい、売店で涙しながら笑う

ヘンな日本人になってしまいました ダッシュ(走り出すさま)


思わぬところで腹筋を鍛えたらお腹がすいてきたので

ここらでランチ。

対岸に渡ればちゃんとしたレストランがあるのですが

団体観光客で占領されてるんじゃない?という

根拠もない推測の下、茨の道の売店の隣にあるフードコートで

軽く済ますことに。


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ブリトーちっくなサンドを食べながら

メルさんチェック ウサギ



《渡部さんメール(5月6日 夜)》


メルくん食欲旺盛です。

おやつを食べたあともサークルでくつろいで

ウンチをするときだけケージに戻っていました。

今夜はいつもより長くお部屋遊びしています。



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(渡部さん撮影)


◆ 渡部さん報告書 ◆


メルくんチモシーはほぼ完食です。

下にたくさんクズは落ちていますが良く食べていました。

オシッコはトイレを上手に使っています。

右下にほんの少しだけオシッコしていましたが

左のシートはキレイです。

ウンチも数える位で殆ど全部下にありました。

よーく見ると小さいウンチがある位で、

形も大きさも揃っているのはたっぷりです。

お水は1/4弱残っていたので、やや多めに飲んでいました。

ブラッシングの後のペレットはすぐに食べ終わり、

次は何?とクルクル回っておやつを待っています。

メルくんがニンジンを食べている間に

ケージの掃除をしましたが全く気にせずポリポリ食べていました。

一度ケージに戻りお水やチモシーの所を確認してからサークルへ。

スプーンに少しのえん麦を器に入れると、

ちゃんと息してる?と思う位に勢いよく食べて、

空の器の端を咥えてカラカラと音をさせています。

サークルの中をくるりと回り、体を伸ばして休んだので、

写真を撮ろうと近くへ行くと

パッと立ち上がり、私が何かおやつを持っていると思って

手元をチェックしていました。

マットの上に高原の麦をひとつかみ置くと、

喜んで食べています。

食べるのをやめてサークルの端で体を伸ばしたり

ケージに戻ってウンチをしていました。

牧草の入っている前で入口に背中を向けています。

掃除したばかりなので、メルくんがウンチをする音が

聴こえてきました。

19:30頃にはおやつもほぼ完食しましたが、

手足を伸ばしてサークルで寛いでいます。

頭を撫でて、いっぱい食べていいウンチもしたねと言うと、

なんとなく戻ろうかなーというように

ゆっくりとケージに入ってお水を飲んでいました。

なるべくメルくんの両目が写るように写真を撮っていますが

今のところ目ヤニはなさそうです。

今日は曇りから雨に変わり、昨日までより涼しいのですが

室温はずっと25度で快適そうでした。



よしよし、メルさん絶好調 ハートたち(複数ハート)


さてと、我々もまだまだ元気いっぱい活動的に 晴れ

いよいよホンモノのプロヴァンス地方、

アヴィニョンへと向かいます 車(RV)

*****

1時間ちょい走ったところで見えてきました、


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アヴィニョンの橋。

(正式名は橋を造れと天から啓示を受けた羊飼いの名をとって

「聖ベネゼ橋」といいます。)

噂には聞いていましたが


ほんとに 川の途中で途切れている 橋です どんっ(衝撃)


橋近くの駐車場は有料なので、橋からちょっと離れた

無料駐車場にシトロエンを停め、

ビジターセンターまでてくてく くつ

橋を渡るだけ(いや、渡れないので「行って戻ってくる」)でひとり5ユーロ徴収されますが

これはケチらないほうがいいですexclamation

気づかずして進んでしまう

日本人も複数いらしたのですが(もったいない!)

入り口のちょっと奥のカウンターに

詳しい日本語オーディオガイドがちゃんとあるのです。

カウンターには「gratuit( = 無料)」と書かれているので

「japonais (ジャポネ),si'l vous plaît.」

とちゃんと言いましょう。


入り口を通るとまず対面するのが


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やはりこれですよねー るんるん

日本人でも知らない人はいないくらい有名な歌。




(フランスの童謡チャンネルオフィシャルより)



でもね、オーディオガイド( ← すごくドライでひょうひょうとした

男性による録音)によると

『この橋は人が踊れるほどの広さはないので

アヴィニョンの人たちは

本当は、橋の で踊っていました』

とのこと。

確かに人が輪になれるほどの幅はありません・・。

オーディオガイドに従っていよいよ橋の上へ。


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ちょうど中間地点に礼拝堂があります。


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礼拝堂内。

橋の上に礼拝堂だなんて、さすが70年近く

教皇庁が置かれていたところだけありますなー。


そして橋の先端は・・


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やはりどの角度から見てもぶった切られていますたらーっ(汗)

こりゃもう「橋」の役割を果たしてないですね...。

淡々としたオーディオガイドによると


「幾度も幾度も橋の再建が試みられましたが

そのたびに大きな洪水があり、

最終的には人々は修理を諦めました」


・・人間の限界と「諦めること」もまた人生において是とする

迷いなき教えの世界観に浸ります。


CGによる「橋の完全な復元図」のおへや(なんかこれは逆に興ざめ)

経て、もう出口です。(いったん出ると(橋と違って)戻れません。)

橋自体は短いのですが、とにかく独特な視点と独特な口調の

オーディオガイドが面白いので、5ユーロで十分 もとがとれます ¥


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法王庁宮殿には(さらに8.5ユーロ取られるので)入りませんでしたが

とても広くて美しそうな外観です。


ニームに戻る前にこの宮殿前でお茶しよう、と


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趣のあるこのレストランのテラスで

コーヒーを飲むことに。


しかしここで 第3のアクシデント発生 ー(長音記号1)


お店を覗くと、ちょうど店員さんが

おいしそうなデザート(いわゆる「○○フロート」のようなもの)

を作っていたのです。

上のアイスには80年代の銀座の高級クラブちっくな

ちっちゃい傘なんてささっていて。

『美味しそうですね!それは何ですか?わーい(嬉しい顔)

と訊くと、

超〜〜〜長ったらしいそのデザート名を答えてくれるとともに

そのデザートのメニューをくれました。

チョコレート、ストロベリー、レモン、バナナ...

たーくさん種類があるではないですか。

・・と、一番下のお値段欄を見ると

まさかまさかの「10ユーロ」。

フロートひとつに10ユーロexclamation&question

場所代だなこれは。やめとこ。

らす´ と意見が合致し、わたしはメニューを返しながら

『コーヒー2つください』

とオーダー。

しばらくして・・。

らすズ のテーブルには

あの80年代銀座高級クラブの傘をのっけた

コーヒーフロートが2つ運ばれてきました どんっ(衝撃)

そして「20ユーロ」の請求書も一緒に。


ふたりとも、一瞬 目が点。頭真っ白。

あの「たくさん種類が列挙されていた」フロートのメニューの中に

「コーヒー(フロート)」もあったんだーー あせあせ(飛び散る汗)

気づいたときにはもうアイスが既に溶けかかっている状態で。

シチュエーション的に、こりゃわたしがいけない。

「デザートじゃなくて、飲み物のコーヒー2つ」

と言わなきゃいけなかった ふらふら と反省。

ここはわたしの責任だからわたしが20ユーロ払うよ、おごるよ、

と らす´ に言うと

「これに20なんて誰が払おうと無理!」と強気 顔(え〜ん)

「これ頼んでないって言おうよ」と強気 顔(え〜ん)

えーと、それ、誰が言うの・・。

らす´ の気迫があまりにも凄かったので

店員さんに

『これ頼んでないんです。アイスがくっついてるのじゃなくて

単なるコーヒーふたつだけ注文したんです。

本当にごめんなさい!』


と(NON!と突っ返されることを覚悟して)言いに行きました、わたし。

すると店員さん、

「え?アイスじゃないの!?(「ne pas glace ?!」)」

と驚きながらも、快く(?)

今にも傘が倒れそうな溶け溶けフロートを下げてくれ

コーヒー2つと取り換えてくれました。

・・はぁぁ、やってしまった・・顔(なに〜)

でもやはりここでもフランス語に助けられました。ふぅ〜 あせあせ(飛び散る汗)


コーヒーを飲み終えると、もう18:00.

日が長いのでうっかり時間の感覚を忘れそうです。

ニームに戻らなくては。

ちょっと遠い無料駐車場まで、路地を探検していくと


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途端に静寂に包まれた空間が広がります。

喧噪の途切れない法王庁宮殿広場からそんなに離れていないのに。

悠々自適に過ごすネコちゃんたちとも遭遇して

なんだかとてものどかな空気とにおいに包まれ

心穏やかになります。

わたしがアヴィニョンで一番気に入った場所は

橋の上でも下でもなく、くねくねと入り組んだ

情趣の深い路地でした。


*****

来た道をまた小一時間かけて戻り、ニームにただいま。

夕食にありつくべく、またシャルル・ド・ゴール広場へ。


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ニームではこの「ワニと椰子の木」に何度も遭遇します。

シャルル・ド・ゴール広場にもたくさん。

これ、ニーム市章なんですって。

ワニはなんとエジプトの象徴。

紀元前31年、ローマ帝国のオクタヴィアヌスが

エジプトのクレオパトラ&アントニウス連合軍を破った

アクティウムの海戦の際、

頑張ったローマ市民に植民都市として与えられたのが

ニームだったそうです。

以来、2000年以上に渡って

「椰子の木に鎖でつながれたワニ」を市章とするこの都市って・・。


ローマ帝国、すごい。ほんとにすごいぞローマ帝国。

*****

夕食は(いろいろ疲れたので)お肉 exclamation×2


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ビールもいただいて、パワーを補給します。

付け合わせのラタトゥイユが非常に美味しかったー (そっち?)









       

ニックネーム らぼすたっふ at 07:37| Comment(0) | らすズの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

2016年GW南仏の旅Vol.3



<2016年5月5日つづき>



とにかく夕食にありつこう、と

(ほんとは隣のカルフールで食材買って部屋で調理するつもりが

やはり祝日を理由に20:00には閉まってしまった...)

駅を抜けてホテルとは反対側の、いわゆる市街地の方へ

繰り出してみました。

でもね・・なんだかどの店もシャッターが降りていて

閑散としているのですバッド(下向き矢印) ふらふら

やはりもうお店というお店は閉まっちゃったのかな。

(もしくはヨーロッパ祝日あるあるのひとつ「祝日は休業」)

スーツケースの中には機内でもらった揚げ小丸が2袋だけ。

どうしよう。空腹のまま一夜を過ごすのか。

そんな心配を助長するかのように

ホテル「NOVOTEL」のレストラン前に


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ただならぬ行列 どんっ(衝撃)

次々と人々がやってきては列を長くしてゆきます。

も、もしかして、ここしか食べるところがないから exclamation&question

ちょっと!我々も早く並ばないと exclamation×2あせあせ(飛び散る汗)

そう思ったときでした。

シャルル・ド・ゴール広場の右手に灯りが見えます。

急いで確認しに行くと


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レストラン3つが連なって開いてましたぴかぴか(新しい)

2つがイタリアン(ピザ中心)だったので

昨晩ピザだった我々、

今日こそはとフレンチのお店にご入店ー。

やはりここもメニューから接客から全てフランス語オンリー。

蝶ネクタイの早口おじさまが「本日のお魚」と「本日のお肉」を

説明してくださったのですが、まー早口すぎるのと

わたしのボキャブラリー不足でまったくもって解らず...たらーっ(汗)

手帳に単語の綴りを書いてもらい、ネットで調べてやっとオーダー。

(手の掛かる客ですみません)

でもその甲斐あってお肉もお魚も本当に美味しく

店員さんたちも皆親切で、

非常に満足できたのでありました わーい(嬉しい顔)


ホテルまでの帰り道。


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シャルル・ド・ゴール広場からニーム駅までは

こんな素敵な駅前通りが続いています。

あ、駅が見えてきました。


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この文字をずーーーと見ていると、何かイメージされてきませんか?

「DE NIMES」

ドゥ ニーム。

ド ニーム。


デニム ひらめき


ニームは昔から繊維業が盛んで、

実は実はデニム発祥の地なんですって。

アメリカで生まれたものだとばかり思っていたので目からウロコ。


ささ、今夜はもう遅いので

日本から持ってきた缶ビール飲んで寝ましょ。

(こういうとこだけリスク管理能力高し)



<2016年5月6日(金)>


待ちに待った 平日 です!

今日も快晴 晴れ

どうかノーアクシデントな日でありますように、と

おひさまに祈ります。

今日こそレセプション開いてるでしょう。

朝食ついでに駐車場のことを訊いてみましょ。

おっとその前に。

メルさんメルさん ウサギ


《渡部さんメール(5月6日 朝)》


7:50〜8:35までお世話に伺いました。

メルくん今朝もチモシーをほぼ完食しています。

オシッコはトイレを上手に使っていてシートはきれいなままでした。

ウンチも大きさが揃ったものがたくさんです。

今朝はかなり気分も良くて

訪問時間のほとんどをサークルで過ごしてくれました。




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(渡部さん撮影)


◆ 渡部さん報告書 ◆


メルくん眠っていたようです。

ケージの前に座ると、メルくんも奥の方から

パッと動いてドアの前に座ってくれました。

右手がちょうど水受けの中にすっぽりと入っています。

(人間でいうところの手首位まで)

あらメルくん、おてて濡れちゃうと言ったのですが

メルくん全く気にせずに、ケージのドアを

開けたら勢いよく出てきて私の周りを1周します。

かなりゴキゲンなのでそのままペレットを用意して

サークルの中で食べてもらいました。

チモシーは今朝も完食で、スノコに数本落ちている位です。

トレイのくずは少なく、ウンチもコロコロした

形も大きさも同じくらいのものがいっぱいありました。

オシッコは上手にトイレを使っているので、

下のシートは2枚ともキレイです。

たくさんほめて、たくさん頭を撫でて、

少しだけブラッシングしました。

すっかり慣れたメルくんはスキンシップも嫌がりません。

マットを広げてオーツヘイを入れると、

もっと別のおやつがないかと探すように

ケージの中も見に行っていました。

戻るとパクパクと食べて時々(サークルの)トイレの方に

走っていきます。おトイレ使う?どうぞ、と声を掛けましたが

場所だけ確認するようにして

またマットへ戻りおやつを食べています。

そんなことを3-4回繰り返していて、

今朝のメルくんは活動的でした。

おやつは30分位かけて完食しています。

2回お水を飲みにケージに入っていましたが、

それ以外はずっとサークルで遊んでいました。

カーテンに近い方のカーペットをクンクンして咥えてみたり、

おやつのランチョンマットの端をめくってイタズラもします。

私の手や服やスマホカバーもクンクン。

スマホカバーにはたくさんのウサギさんがマーキングしているので

メルくん不思議そうにしていました。

メルくんはあまりマーキングをしない性格のようで、

今日もそういった仕草はありません。

8:30頃ケージに戻ったところでドアを閉めました。

今朝は40分位遊んだと思います。




いいねいいね、メルさん とっても心を開いてくれたようだかわいい

*****

下に降りて、やっとレセプションのおねーさんと

会うことができました。

『昨晩80番のところに停めちゃったんですけど、

どこに停めたらよいですか?そして、一度駐車場から出る方法は?』

と訊くと・・

なんと・・・


「今、わたしたちのホテルでは駐車場を提供していないんです。

車上荒らしが多くて責任持てないからです。

もしも駐車場を借りたいなら、隣ホテル用のところに

一日10ユーロを払って停めるか、

または市営駐車場に停めるか、どちらか選んでください。

市営の方は1日14ユーロです。」


と、予想外の返答が あせあせ(飛び散る汗)

続けて

「今のままだと、完全自己責任です」

と怖い表情。

そうか、それで合点がいきました。

セキュリティもゼロな代わりに何があってもホテル側の責任ゼロ。

多分このホテル用の駐車場は近いうちになくなりそう。(な流れの雰囲気)

らす´ と目を合わせて目で会話。

そうね、そうよね。ケチケチらすズだものね。うん。

ということで、完全自己責任を選択する らすズ なのでしたー。

トータル30ユーロは大きいぜ


朝食をちゃっちゃと済ませ、8:30には

シャルル・ド・ゴール広場方面へ くつ


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すぐ傍には


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円形闘技場があります。

フランス全土で20以上の円形闘技場が見つかっているらしいですが

ここニームの闘技場は、その中でも群を抜いて保存状態が良く、

そのため 今でも現役で闘技場として(闘牛とか)使われているのです。

すごい・・ 目

ニームには「フランスのローマ」という枕詞があるそうですが

確かに頷けますねー。


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早くホテルを出すぎたため、開館前ですあせあせ(飛び散る汗)

あと15分待っていようかと思いましたが、15分でも惜しいのが

我らの旅。

円形闘技場は明日に回して、今日は違うところへ行ってみよう!


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大聖堂です。


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彫刻が細かくて表情豊か。しばし見入ってしまいます。

・・15分位歩いたかな?

「ニームに来たら絶対行きたい」と思っていた


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中央市場(LES HALLES DE NîMES)に着きました。


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お店がたくさん。人もたくさん。


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ついつい最初に目がいっちゃう八百屋さん。

ニンジン持って帰りたいー ウサギ


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南仏を代表するお菓子、クロッカン。


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お魚屋さん。ヨーロッパのお店は(こういう市場でなくとも)

「切り身パック」って売ってないですよね。

切り身のまま海を泳いでいると思っている某国の子たちのためには

販売方法をヨーロッパ化した方が将来のためかも。


で。

わたしが探しているのはですね。

ブランダードというこの地方名物の食べ物。

一度干したタラをまた戻し、じゃがいも、牛乳、にんにく、オリーブオイル等で

和えたペースト状のもの。

それが包まれたパイがめっちゃ美味しいよー!という

ネット情報だったのです。

この市場に来れば絶対出会える・・はず。

なのですが、それっぽいお店だけシャッターが降りています。

えーーー

楽しみにして来たのにっ顔(え〜ん)

ブランダード自体は缶詰としてスーパーにも売っていますが

わたしはこのパイ包みを食べたかった...もうやだ〜(悲しい顔)


意気消沈モードで市場を後に、

せっかくだからあと10分歩いてみよう、と

街歩き再開。予定には入れてなかったけれど、

ジャン・ジョレス通りというちょっと離れた通りで

毎週金曜(午前だけ)に青空市場が開かれているのだそう。

中央市場が屋内だったから、また違った雰囲気を味わえるかも、と

気分一新して歩を進めます。


途中の路地で。


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おおー!キミではないかっ!


思わず歓声をあげるわたし。

だってだってだって、この子、さっきの中央市場の

「ブランダード入りパイ」のお店に降ろされたシャッターに

描かれていた子なんですもんexclamation×2


なんだ、本店はこんなちっこい路地にあったのか!

早速入店 かわいい

ありましたありましたハートたち(複数ハート)


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ひとり1個ずつ。(@1.7ユーロ)

食べ方が汚くて断面写真がなく悔しいのですが

タラ(魚)のクセがまったくなく、

ほどよい塩味がパイととてもマッチしていて

とても美味しかったです わーい(嬉しい顔)


いやー、願っていれば叶うもんですね。感謝感謝ぴかぴか(新しい)


さて、また歩き続け、やっと目的地の朝市へ。


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ここも凄い人ですよ...!

週に一度というだけあって、みんなの意気込みが凄い。

そして らすズ は見た!目


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ここに出店しているから、中央市場店が閉まっていたんだね。

でもね、我々が通りかかった11:00には

もうあのパイ包みは売り切れていました。

やはり人気なんですねー。


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ひしめき合うお店と人。

自分のペースで前へ進むことができません。


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まあ、これも朝市の醍醐味ってことで。


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今が旬のアスパラも沢山出ています。

ドイツほど「アスパラ」と騒いでいませんね、こちらは。


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香辛料やオリーブオイルを売るお店。


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見よ、この牡蠣の安さを!


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パエリアの量り売りをしているところもありました。


いろんなお店をキョロキョロしつつ

「いやー、朝市って楽しいねえ!中央市場よりもずっと南仏っぽいね!」

とはしゃぐ らすズ。

・・の視線を捕えたのは。

またしても・・。ウサギさん。

えーと、今回はちょっと、いえ、かなりグロいので

別リンクにしますね あせあせ(飛び散る汗)


「見ても吐かない、PTSDにならない、他国の食文化を蔑視しない」


という自信のある方だけお星さまをポチってください・・ →



*****

別リンクからおかえりなさいませ。

皆さんの愛兎に「日本に生まれて良かったね」と声を掛けつつ

気つけ薬代わりにマカロンでもどうぞ...。


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通りの最後の方には


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コート・デュ・ローヌ地方(ラングドック=ルシヨン地方の東隣)の

ワインを売るワゴンも出ていました。

うひょひょー ハートたち(複数ハート)


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もちろん買いましたとも!

このために緩衝剤を日本から沢山持ってきたのです。

スーツケースを投げられても割れないですぞ。うっしっし。












      
ニックネーム らぼすたっふ at 07:26| Comment(2) | らすズの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月22日

2016年GW南仏の旅Vol.2


<2016年5月5日 つづき>


今回最大のアクシデントの前にまずは前座アクシデントどんっ(衝撃)


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ギアがバック(R)に入らないっっっ爆弾


フランス車に多い「バックギア入らないあるある」。

わたしも調べていきましたとも。

なので通常パターンの

「一度押し込んでから入れる」

ことを らす´ に助言。

しかーし。

「押しても入らないんだよーーー 顔(汗)

と あわあわする らす´ 。

え?早速故障車か?まさかまさか。

あれこれ試行錯誤の末

「真上に一度引っ張ってから入れる」

タイプと判明。ほっ。街に出る前に気づいてよかったよ。

フランス語で「バックする」は「マルシュ アリエール」。

ほんとにありえーるバックギアトラブル、

渡仏される方々、要注意ですぞ。

(なんか今回オヤジギャグ頻出? 以後自粛を心掛けます 汗)


気を取り直して。


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市街地を抜けて高速へ。

うんうん、まずは順調な滑り出し。

信号機が無い代わりにロータリー式になってる交差点に慣れてきた頃


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おおお! ついに ミヨー (Millau)の文字が出てきました!

ここから山をぐんぐん一気に昇ります。

日光のいろは坂も真っ青な勾配と標高をスピード落とさず

ひたすらぐんぐん。

パワーのあるシトロエンだからこそできる技。

よっ、かっちょいいよ! (運転手じゃなくて車をほめちぎる)


途中、


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牛さんや羊さんたちとも沢山出会えました。

乳製品が名産ですもんね、納得納得。


ひたすら2時間ほど走り進めてゆくと・・


お? おおお?


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向こうに見えるあれじゃない? あれだよね?ミヨー橋!


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わー ぴかぴか(新しい)


らす´ にさんざん話を聴かされていたせいか、

わたしまでものすごい感動だよもうやだ〜(悲しい顔)

生で観たかった対象が眼前にあるって

すごいことですね。

めちゃくちゃ心揺さぶられますね。

橋近辺に2つあるビジターセンターのうち、

まず、橋を渡る前にある方に寄ってみるとします。


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橋のたもとに車を停めてひとやすみ。


グーグル先生大活躍のタブレットを親に

らすズ の2台のスマホをテザリングしているので

今回は「Wi-Fiを探せ あせあせ(飛び散る汗)!」という焦燥感とは無縁です。

というわけで、ここでメルさんチェック ウサギ


《渡部さんメール(5月5日 夜)》


16:55〜17:45までお世話に伺いました。

メルくん今朝のチモシーは、ほぼ完食しています。

夜は少し多めに入れました。

ペレット、おやつ、ニンジンも美味しく食べています。

ウンチは大きさも形も揃ったものが、たくさんしてありました。

昨日に比べると目の前にいてもリラックスしてくれるようになりました。




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(渡部さん撮影)


◆ 渡部さん報告書 ◆


ケージの前へ行くと、メルくんは早く開けてとアピールするように

ピョンピョン跳ねています。

チモシーのスタンドは空で、スノコの上にほんの少し残っていました。

小さなクズはトレイにたっぷり落ちています。

朝よりも少し多めに用意しました。

お水は1/4よりやや多めの量が残っています。

オシッコはトイレの砂がちょうど水分を含んで

いっぱいになった他に下にもたっぷりしていました。

ウェットティッシュとタオルで掃除しています。

ウンチはトイレには2個で、残りは全部下にありました。

量は多めで、ほぼ大きさの揃った丸いウンチをしています。

目もキレイでした。

ブラッシングは、ペレットを食べる前はソワソワしていたので

ニンジンを食べている時にゆっくり済ませました。

今日のおやつはオーツヘイと高原の麦です。

ふんわりして香りも良くて、メルくん麦はオーツヘイより

喜んで食べているように見えました。

おへや遊びというよりはひたすら何かを食べている感じで、

たまに向きは変わっても、ずっとマットの所でおやつを食べています。

今夜おやつの量が多かったかもと思いつつメルくんを見ていると、

17:30頃少し運動を始めました。

トイレの方に向かったので、使うかな?と思ったのですが、

そのままサークル内をピョンピョンすると

カーテン側に行って足を流して休んでいます。

外から入った時にちょっと暑いかなと感じる位で

(エアコンを付ける温度の指示より低いのでそのままです)すが、

ケージの中では殆ど動かないと思うので

食後一時的に暑くて伸びをしているようです。

だんだん体が長くなっていき、すっかり寛いだポーズをしています。

そっと近づいても座っていたので

私もサークルの中に入ってみたら、

メルくん場所を変えてまた寛いだポーズで座りなおしてくれました。

昨日は起き上がってしまったので、

今日はだいぶ仲良くしてくれました。

お水を飲んでケージに戻ったところでドアを閉めました。

今日はおへや遊びを40分位しています。



あはは...「おへやあそびというよりもひたすら食べています」。

シッターさんが代わっても書かれることは変わらないメルさんなのでした。


橋を渡ったところにもう一つのビジターセンターがあるので

(こちらの方がさっきのところよりずっと大きく、

ラングドック=ルシヨン地方の民族歴史博物館的なものも

入っているし、軽食を取れるレストランも併設している)

ここでちょっと遅めの昼食。


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いろんな展示ルームよりもまずは腹ごしらえです。

・・って、多彩なメニューがあるのかと思ったら

デザート以外に食べられるものはひとつ。

しかしそれが何なのか説明書きがないあせあせ(飛び散る汗)

中に入れるもの(野菜だとかハムだとかフォアグラだとか)は

沢山種類が書かれているのですが。

まあ、具材が選べればいいでしょってことで

これが我々のランチ。


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ガレットでもなくクレープでもなく。

なんですかこれ?南仏名物なのかしらん。

わたしは野菜、らす´ は白ハムを具材にセレクト。

(これもしっかりフランス語で言えました!

というか、こっちの人はほんとーーーにフランス語しか

解ってくれません。

パリの人は英語解ってて、敢えてフランス語で返すじゃないですか。

あれとは全然違う空気でありますです)

この不思議な(でも美味しい)名物を食べながら

先ほど入り口でもらった観光案内パンフレットをパラパラ。


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このあたりは「Aveyron(アヴェロン)県」に属するので

県あげてのガイドですね。

どれどれ。

色々な乳製品やら豚肉、牛肉といった

この地方名産ブランドが紹介されています。

と、こんなページが。


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あら。うさぎ研究センターみたいなものがこの県に?

すごいすごい。写真のうさぎさん、かわいいー。

写真横の説明文に目を遣ると・・・


「ウサギ肉は非常に栄養価に富んでおり

特にビタミンBとオメガ3脂肪酸は非常に高く・・」


「ココットにしても良し。リエットもまた良し。

オーブンでじっくり火を通すも良し・・・」



がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)


「あなたたちはもっとウサギ肉の優れた面を知らねばいけません」

で締められていました。

・・ジビエ好きですもんね、フランス人。

しかしこのにっこり笑ってウサギを胸に抱く博士みたいな人が

このウサギを・・うゎゎゎゎ〜〜〜どんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)


具材を野菜にしてつくづく良かったと胸を撫で下ろし

レストランを出ます。

おや? 外にも展示物がありますよ。


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これは・・橋を造る際に用いたなんちゃらというマシン。

(詳しく訊きたい人は このマシンの前で涙していた らす´ まで。)



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ミヨー橋、これだけ人工的でスタイリッシュなのに

周りの自然に溶け込んでいるのが不思議ですね。

設計者の苦労と工夫とセンスが窺えます。


色々満喫した後、お土産屋さんで

ミヨー橋Tシャツやミヨー橋グッズを買い込み

名残惜しくもミヨーを去ってみよー。

その前に。大切なトイレタイム トイレ

ここでドアを開けた瞬間凍りついたわたしでありました 雪


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えーーーっ どんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)


どの個室を開けてもこれ。

しかも入る人たち出てくる人たち

みんな普通に慣れたお顔。

そして茫然としながらもむかーしむかしの記憶が蘇るわたし。

28年前に入ったバーレーン空港のトイレと同じだー exclamationあせあせ(飛び散る汗)

ということは中東仕様?

しかしなぜ??

ここ、2004年にできた新しいところだよね。

ということはこれから出会う南仏のトイレスタンダードがこれ?

・・数々の疑問符が去来するも、

郷に入っては郷に従え。です。 やってミヨー

バーレーンのときと違ったのは

流すためのボタンをえいっと押したら

個室の前後左右4か所から強烈な水が流れ出てきて

室内まるごと水洗されたことたらーっ(汗)

でも足元だけは無事。やはり最新式設計&プログラムなのか?

幸いにも(?)こういうスタイルのトイレは

後にも先にもここだけでした。ミヨー最大の不思議。


*****


車に戻り、モンペリエ方向へ進路を設定し

来た道を戻る形で南下。そして

Clermont-l'Hérault (クレルモン=レロー)からは

次なる目的地、Nîmes (ニーム)へ向かうべく

東へ東へ 車(RV)

走ること2時間半。

やっと Nîmes の街に入りました。

街路樹として道の左右から歓迎してくれる椰子の木

いかにも南国って感じです。

さて。

今宵のホテルはアパートメントタイプ。

まあいわゆる

「夜は無人になるからその分の人件費を還元するよ」タイプの

格安ホテルです。見事に隣のホテルの半額ですもん。

でもキッチンも食器も電子レンジもしっかり付いているから

考えようによってはお得なのです ¥


でもでもでもexclamation×2どんっ(衝撃)


そんな「お得」を凌駕するアクシデント、そう、

これぞ 今回の旅最大のアクシデント に見舞われたのでした。

それもこれもすべて「祝日」を調べておかなかった自分たちのせい。

アパートホテルのチェックインは「平日は21:00まで」

「日曜祝日は18:00まで」



らすズ がホテルに着いたとき、時計は19:00を指していました。

ちょうど地下駐車場に入っていく 隣のホテル利用の 車がいたので

自動ドアが降りちゃう前に我々も駐車場に入り、

後で指定された番号のところにちゃんと停めようね、と

仮の「80番」パーキングに車を停めました。

きっと部屋ごとに割り当てられた駐車番号があるのでしょう。

それにしても変な駐車場。

今くぐってきた地下への入り口は隣ホテルと共用なのだけど

隣ホテル用の駐車場に行くにはしっかり券売機で料金を払って

第二のゲートを開けてもらわないといけません。

しかもあちらの駐車場にはセキュリティカメラも付いてます。

対して我らがアパートホテル用とされているエリアには

そんな頑丈なゲートも券売機もなく。

はてさて?明日はいったいどこからどうやって外に出たらいいのかな?

ホテル予約サイト(Hotels.com)に書かれていた

「一日10ユーロ」の駐車料金は いつどこで払うのかな?

ま、チェックインするときにレセプションに訊いてみましょ。

スーツケースをトランクから取り出し

「今日が平日でよかったねー。21:00まで余裕で間に合ったね!」

と、いまだにアホアホ会話を続けながら駐車場を出て地上に戻り、

ホテル入り口のドアを開けようとする らすズ。


・・ん・・?


開かない。


なんでなんでなんでどんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)


今日って平日じゃん。21:00まで開いてるはずじゃん。

ドアをガタガタさせていると、中からひとりの

バックパッカー(フランス人?)女性がやってきて、

「お気の毒に」 とポツリ。


(例に漏れず、この女性も英語をまったく話さ(話せ)ない)


「もうレセプションは閉まっているのよ。明日来なさい」


う そ だ −−−たらーっ(汗)


そこで初めて今日が祝日であることを知りました。

「明日来なさいね」と諭すその女性に

『で、でも! もう予約してるし、宿泊料払っちゃってるんです!』

と言うと、女性の表情が途端に変わり

「あら!それじゃあ、メールボックスの中に

あなたたちの部屋番号と鍵が入った封筒があるはずよ」


と、シャッターが降りたレセプション横にちょこんと設置されていた

黄色いメールボックスを開けてくれました。

封筒に書かれた自分たちの苗字を見つけたときには

涙が出ました...もうやだ〜(悲しい顔)

一介の客であるその女性がなぜホテルの

メールボックス(暗証番号入力必須)を開けられたのかは

未だ謎ですが(どうも常連さんらしい)

フランス語ができなかったら今日の分の宿泊費は捨て

隣のホテルに空きを訊ねに行っていたところでした。

語学は身を助く。ほんとです。身を以って味わった

超スリリングな経験でした。


かくして暫定的「仮の80番」は「明日まで仮の80番」となり

シトロエンはそのままに。

最上階の部屋に入って思いっきり安堵の息をもらしたのでありました。








     
ニックネーム らぼすたっふ at 09:05| Comment(2) | らすズの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする