2017年11月04日

銀ブラ



晴れの特異日である昨日、文化の日。

32年来の友人Rと銀座デートでした黒ハート

美味しいもの、美しいもの、トレンドに敏感で貪欲な彼女は

GINZA SIXのオープン初日に訪れたというツワモノ。

通訳ガイドを生業としていることもあって、

フロアごとのコンセプトやブランドの特徴、

オススメのもの等々を非常に細かく、しかし

無駄なく説明して廻ってくれます。


ランチはガレット好きなわたしの意見を尊重してくれて


171103_1.JPG


「フランボワーズ」に。


パリのお店が日本初上陸ですよ。


171103_2.JPG


テーブルにはエッフェル塔。

気分はにわかパリジェンヌ。

色々な種類のガレットに目移りしながらも

わたしが選んだのは

SAVOYというお名前のガレット。


171103_3.JPG


エメンタールチーズやじゃがいもにハム、

チャイブなどが入っていて甘辛マスタードが添えられています。

フランスとドイツが混じったような

二倍おいしい(?)味わいでございました。


銀座なんて何年ぶりでしょうね・・・。

ソニービルがまだあった頃が最後だったように思います。

なのでわたしはおのぼりさんそのものダッシュ(走り出すさま)

友人が手際よく

フロア説明、絶対見逃せないエリアの説明をしてくれる中、

彼女に案内してもらえるドイツ人観光客は

ほんとーにラッキーだよなあと感心しながら

あちこちキョロキョロ 目


GINZA SIXを出た後、ちょいとお茶して

「まだ時間あるなら東急プラザにも行く?」

と誘ってくれたので

数寄屋橋方面に向かっていきました 足


いやー、東急プラザ、いいですねえいいですねえ!

GINZA SIXってなんとなくフロア構成が日本っぽくなくて

かといってヨーロッパ的でもなくて、

わたしの少ない経験則の中から近いものを引っ張り出すと

上海にあるデパートみたいな感じで

ちょっと落ち着かなかったのですが

東急プラザは江戸切子前面押しのミュージアムのような空間で

非常に心地よかったです。きらきらしてるけど穏やかで優しくて。

屋上も、GINZA SIXより東急プラザの方が素敵でした。

(あくまでも個人の嗜好ですよん)


171103_4.JPG


ほら、プールなんてあるのです。

夜はいやでもロマンチックぴかぴか(新しい)


そしてお店が・・とにかく「うさぎ」を扱ったテナントが多かった!

目の毒です。吝嗇家の敵です。

金欠の人は行ってはいけません。

わたしなんて爪に火を灯すような生活をしているのに

どーしても他ではもう出会えないような運命を感じて


171103_8.JPG


ティッシュケースを買ってしまいました・・(@「濱文様 きめ」)

そしてアップルパイ大好き人間のわたしは

専門店「グラニースミス」に後ろ髪引かれながらも

次に銀座デートしたときに入る目標!とこころに決めて

帰途に就いたのでした。


たまの贅沢もいいですよね(と言い訳)

でもメルさんには言い訳は通じないようで


171103_5.JPG


171103_6.JPG


171103_7.JPG


いつも以上におやつをおねだりされましたあせあせ(飛び散る汗)

お留守番頑張ってくれてありがとう、メルさん。

そしておのぼりさんを案内しながらも

「メルくんのごはんは(時間)大丈夫?」

と気遣ってくれた友人Rもありがとう揺れるハート

うさ飼いじゃない人にこういうセリフを言われると

ああ、すごいなあと思うんですよね(自分はそういう配慮に欠ける人間なので)









     

ニックネーム らぼすたっふ at 18:47| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

ネーベル展とメルさん健診


「オットー・ネーベル展」

が観たい観たいと願っていたら

これまたオークションで破格のチケット発見。

(ちょうど東急株主優待の時期なんですね)

ありがたや〜〜〜。

というわけで

最近もっぱらひとりおでかけが上手になったわたし、

渋谷はBunkamuraまで行ってきました。


171022_1.JPG


恥ずかしながら、この画家さんを知らなかったわたし、

「タッチがパウル・クレーにそっくり!」

と広告に衝撃を受けて初めて知った次第。

でも、それもそのはず、このふたり(ネーベルさんとクレーさん)

はめちゃくちゃ仲良しだったのですって。

(背景は明暗いろいろ・・同じ芸術家として

ウマが合ったということも大きかっただろうけれど

同じナチからの迫害を逃れてベルンに移住したということも

結びつきを強めたんだろうな・・。)


はい、一見クレーさんにそっくりなタッチです。

でも実際作品を観てみると

全然違いました、というか、対極でした。

クレーさんは線の人、

対してこちらのネーベルさんは点の人。

とにかくね、細かい。

こんな人と付き合ったら毎日神経すり減らすだろうなとか

考えちゃうくらい細かい。(大きなお世話)

なんたって、自分の作品の点の数を一の位まで把握している人なんだもん。

でも

ちょっと離れてみると

色遣いや構成がクレーさんそっくり。

いやー、実際に会ってみないとわからないものですね。(意味深)

わたしのクレー好きは過去エントリにも書いたことがあるのですが

今回、ネーベル氏の友情出演的に展示されていた彼の作品は

暗いテーマが多かった・・です。

『移住していく』や『恥辱』など

迫害をダイレクトにテーマにしたものとか、

あと、観てどきっとしたのが

『いにしえの庭に生い茂る』という作品。

これ、なんかまさに

今の自分のこころを描いたら

こんなんだろうなーという感じがして

薄気味悪くなってしまいました。

廃墟(廃屋)に無秩序に生い茂るうにょうにょとした

方向性を失った植物・・ああ怖い怖い。

しかし、美術はいいですね。音楽もね。

それにやっぱりなんたって生がいい。

最近はバーチャルでなんでもかんでも疑似体験できちゃうけど

人のこころを本当に動かすことができるのは

いつの時代も変わらないんじゃないかな、と思います。

いや、こんな時代だからこそアナログのホンモノを観ないと。

というわけで、吝嗇家でありながらも

好きなことには貪欲に、をモットーにこれからも生きてきます。


さて、メルさん。

隔月の爪切り&健康診断に行ってきました。雨


171022_2.JPG


恒例の

待合室でのどよよ〜ん顔。

うさぎさんの目ってすべてを語りますね・・。

気になっていた体重は


1.28kg!


前回よりちょっと増えました。

よかったね、メルさん!

(なんで食べても食べても太らないんだろう・・)


171022_3.JPG


よだれも再発していないし、絶好調ですね、とDr.


「でもしいて言えば・・心拍が遅い(弱い)ところですね。

これは個体差があって、たぶんメルちゃんは

小さい頃からずっとこうだったと思うんですが。」


とのことでした。

心臓がもともと小さめな子に

よくあるものだそうで、今更気にすることではなさそう。

(もし気にし始めたら、心拍を増進する薬を

死ぬまで続けないといけない。そんなアホなことできるかー

これがメルさんのスタンダードなのに。)



そうそう、ちょっと前の動画ですが

おもらし常習犯のメルさんが

トイレで上手におしっこできたときのもの。

9月にGONちゃんからいただいたおやつ

を献上したらこんな爆食っぷり。





メルさん、まだまだ元気元気ー!ウサギ











     
ニックネーム らぼすたっふ at 13:45| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月11日

映画『僕のワンダフル・ライフ』



映画『僕のワンダフル・ライフ』が観たい観たい

でも高いなーと思っていたら

劇場限定で1000円引きで

オークションに上げてくれた神がいらっしゃいました。

強く強く願っていれば

運は自分で引き寄せることができるのかもしれません。


で、観てきました、映画。

犬好きならずとも動物と共に暮らしている人は

号泣必至でしょう。わたしなんてメイクが全部落ちて

おばけみたいな顔になりました。(ひとりで行ってよかった)

でも

ハルストレム監督らしく爽やかなタッチで描かれ

ファンタジー要素も満載。ところどころ笑いました(泣きながら)。





※ 以下ネタバレバレバレ ※

この映画の本題は「A Dog's Purpose」です。

なるほどーと思いました。

この作品が秘めたメッセージって、温かいようで実はちょっとクール。

過去世の飼い主に会うために生まれ変わる犬の物語・・ではなくて

孤独を纏った人間の元にやってきて

目的を果たす犬の物語なんだと思いました。

その「目的」こそ大事で、

自分(犬)が人間の癒しや支えになるのではなく、

自分(犬)が愛する人間の孤独を取り去るツールとなること。

つまりは(これはあくまでわたしの見方です)

やっぱりニンゲンはニンゲン同士でしか癒し合えない、

ニンゲンはニンゲン同士でしか支え合えない、

ペットにその役割を押し付けるのは危険だよってことを

言いたいんじゃないかなーと思ったのでした。

ペットはペットであって(大切な「家族」ではあっても、です)

ニンゲンの孤独を100%埋める直接的な存在ではないということです。

深読みしすぎかもしれませんが

あのラスト。

イーサンが老いてもまだ孤独だったからこそ

ベイリーが生まれ変わって彼に再会できた

(再会しなくちゃいけないという目的を持った)のではないでしょうか。


そしてもう一つの大切な事実もこの作品は語っています。

ニンゲンの一生において犬は3度も生まれ変わる。

その寿命の違いについてもしっかり考えなさい、と

わたしには痛く痛く突き刺さりました。


メルさんに毎日

「わたしと同じくらい生きてくれないと困るよ。

メルがいなくなったら生きていけなくなっちゃうんだから。

絶対に健康でずーーーーっと一緒にいてくれないとだめだよ」

と話しかけているわたしは

自身でかなり反省し、現実を見つめ直すとともに

自分はニンゲンとして生まれた「目的」を

ベイリーよろしく探していきたいと思った次第であります。


・・なーんて、ニンゲンとして生まれた目的なんて

誰にもわからないから

ベイリーの最後のセリフ

「過去をいつまでも悲しまず、

未来を憂いもしない、

ただ

今を一緒に生きるだけ」

があるんですよね。

裏を返せば(返しちゃいけないけど)

ニンゲンだけが有する性質

「過去を悲しみ、未来を憂う」

がニンゲンとして生まれた「目的」なのかも。

それに勝って脱出できたら・・

次の生は うさぎなのかもしれません。

なんでも受け容れ、今を楽しむメルさんを見ていると

そう思いますよほんとに。


171011_1.JPG










      
ニックネーム らぼすたっふ at 21:28| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする