2016年08月03日

日本に戻ってきています


奇跡的に帰国を果たしました。

(大変だったのですよ...相次ぐフライトの欠航や遅延があって。)


帰国のその足で国内の仕事に向かったので

メルさんに会えたのはその夜でした。



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ああ、やっとだよ・・・

久々にこの顔を拝めました。涙 涙 涙


汚い話で恐縮ですが、

帰国後数日、血便が続いたので (メルさんじゃないよわたしだよ)

感染症かと思ったら

過大なストレスにより腸壁がボロボロに傷ついておりました。

それもそのはず、いつ拘束されるかわからない不安と

慣れない食生活の下

(目の前で屠られた羊の塩ゆでに骨ごとかぶりつく。味はナシ。)

睡眠時間はMAX2時間。

それも、熟睡を避けるため、30分を4本といった具合です。

こんなボロボロ腸を引っ提げたまま、

山積した仕事を片付けている自分は

ある意味もっと深いところで病気だと思いました。

自嘲するしかないものの、これがわたし。

わたしの生き方の今も過去も未来も誰にも変えられないんですね。



価値観が変わる、というのはこういうことなのでしょうか。

まず、トイレとされるところに便器があることに感動。

そう、これってミラクルなんです。素晴らしいことなんです。

それから、水道の蛇口から水が出ること・・じゃなくて

蛇口がある!これそのものが奇跡なんです。


現地ではほんの一瞬ネット接続ができましたが

情報規制のため、Yahoo!やグーグル、Instagram、ツイッター、

Facebook、LINE、個人ブログ等々一切つながりません。

らす´ がプロバイダメールアドレス宛てにメルさんの写真を

送ってくれましたが、受信時に画像は自動削除されてしまいます。

・・ネットに接続できても何もできないもどかしさ。

これが当たり前に平等に在る日本って凄いですね。

ほんと凄いことです。自由の国です。

テロへの恐怖と同じくらい怖かった武装警察がいない日本。

ああ、平和な国ばんざい。


車でちょっと走るたびに検問とボディチェックが設けられていて

わたしみたいな民間の頼りない外国人は恰好のいじりの対象らしく

信じられないことに、警察が一番怖かったです。



負の部分だけじゃなくて、得たものも大きかった出張でした。

偏見だけが強くなっていたムスリム(ISじゃなくて正統派一般人)の方々の

優しいことといったら!!

彼らにどれだけ癒され、救われたかわかりません。

比較的政情が安定している地域(草原)では

宿としてパオを提供していただいたのですが、

そこに住む子どもたちとの触れ合いはまさに人生の宝物。

曜日の感覚もなければ

テレビもラジオもネットも電話も電気もガスも水道もないところで

子どもたちがどれだけ生き生きとのびのびと

楽しそうにしていたことか。

少数民族ゆえに圧力をかけられながらも

自分たちの言葉や文化を穏やかに守っていくその姿勢には

頭が下がりました。

今の日本にはない豊かさが確かにそこにはあった。

それを肌で感じられただけでも、わたしの人生

ここまで生きてきてよかったなあと思えます。



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道を走っていると普通に羊大行進渋滞が起こります



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イスラムの国は羊さまさま


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草原で見た幻想的な夕焼け



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どこまでも広く青い空


地球って大きいですね。地球って広いですね。

この歳になって初めてここまで でっかい地球というものを

体感したように思います。


わたしのことを案じてメールやメッセージをくださった方々、

本当にありがとうございました。

帰国してから全て拝読いたしました。


メルさんと らす´ は束の間のランデヴーを愉しんでいたらしく

わたしの不在中はおもらし他もろもろ

とても良い子にしていたそうです(汗)


今月いっぱいは仕事にまだまだ追われる身ですが

来月は夏休みを取れそうです。

どこに行こうかなー。

今から海外のチケットは難しいので

(というか、インプラントの治療途中なのであった)

日本のどこかに出没したいと思っています。









       

ニックネーム らぼすたっふ at 19:41| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする