2016年05月22日

2016年GW南仏の旅Vol.2


<2016年5月5日 つづき>


今回最大のアクシデントの前にまずは前座アクシデントどんっ(衝撃)


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ギアがバック(R)に入らないっっっ爆弾


フランス車に多い「バックギア入らないあるある」。

わたしも調べていきましたとも。

なので通常パターンの

「一度押し込んでから入れる」

ことを らす´ に助言。

しかーし。

「押しても入らないんだよーーー 顔(汗)

と あわあわする らす´ 。

え?早速故障車か?まさかまさか。

あれこれ試行錯誤の末

「真上に一度引っ張ってから入れる」

タイプと判明。ほっ。街に出る前に気づいてよかったよ。

フランス語で「バックする」は「マルシュ アリエール」。

ほんとにありえーるバックギアトラブル、

渡仏される方々、要注意ですぞ。

(なんか今回オヤジギャグ頻出? 以後自粛を心掛けます 汗)


気を取り直して。


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市街地を抜けて高速へ。

うんうん、まずは順調な滑り出し。

信号機が無い代わりにロータリー式になってる交差点に慣れてきた頃


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おおお! ついに ミヨー (Millau)の文字が出てきました!

ここから山をぐんぐん一気に昇ります。

日光のいろは坂も真っ青な勾配と標高をスピード落とさず

ひたすらぐんぐん。

パワーのあるシトロエンだからこそできる技。

よっ、かっちょいいよ! (運転手じゃなくて車をほめちぎる)


途中、


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牛さんや羊さんたちとも沢山出会えました。

乳製品が名産ですもんね、納得納得。


ひたすら2時間ほど走り進めてゆくと・・


お? おおお?


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向こうに見えるあれじゃない? あれだよね?ミヨー橋!


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わー ぴかぴか(新しい)


らす´ にさんざん話を聴かされていたせいか、

わたしまでものすごい感動だよもうやだ〜(悲しい顔)

生で観たかった対象が眼前にあるって

すごいことですね。

めちゃくちゃ心揺さぶられますね。

橋近辺に2つあるビジターセンターのうち、

まず、橋を渡る前にある方に寄ってみるとします。


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橋のたもとに車を停めてひとやすみ。


グーグル先生大活躍のタブレットを親に

らすズ の2台のスマホをテザリングしているので

今回は「Wi-Fiを探せ あせあせ(飛び散る汗)!」という焦燥感とは無縁です。

というわけで、ここでメルさんチェック ウサギ


《渡部さんメール(5月5日 夜)》


16:55〜17:45までお世話に伺いました。

メルくん今朝のチモシーは、ほぼ完食しています。

夜は少し多めに入れました。

ペレット、おやつ、ニンジンも美味しく食べています。

ウンチは大きさも形も揃ったものが、たくさんしてありました。

昨日に比べると目の前にいてもリラックスしてくれるようになりました。




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(渡部さん撮影)


◆ 渡部さん報告書 ◆


ケージの前へ行くと、メルくんは早く開けてとアピールするように

ピョンピョン跳ねています。

チモシーのスタンドは空で、スノコの上にほんの少し残っていました。

小さなクズはトレイにたっぷり落ちています。

朝よりも少し多めに用意しました。

お水は1/4よりやや多めの量が残っています。

オシッコはトイレの砂がちょうど水分を含んで

いっぱいになった他に下にもたっぷりしていました。

ウェットティッシュとタオルで掃除しています。

ウンチはトイレには2個で、残りは全部下にありました。

量は多めで、ほぼ大きさの揃った丸いウンチをしています。

目もキレイでした。

ブラッシングは、ペレットを食べる前はソワソワしていたので

ニンジンを食べている時にゆっくり済ませました。

今日のおやつはオーツヘイと高原の麦です。

ふんわりして香りも良くて、メルくん麦はオーツヘイより

喜んで食べているように見えました。

おへや遊びというよりはひたすら何かを食べている感じで、

たまに向きは変わっても、ずっとマットの所でおやつを食べています。

今夜おやつの量が多かったかもと思いつつメルくんを見ていると、

17:30頃少し運動を始めました。

トイレの方に向かったので、使うかな?と思ったのですが、

そのままサークル内をピョンピョンすると

カーテン側に行って足を流して休んでいます。

外から入った時にちょっと暑いかなと感じる位で

(エアコンを付ける温度の指示より低いのでそのままです)すが、

ケージの中では殆ど動かないと思うので

食後一時的に暑くて伸びをしているようです。

だんだん体が長くなっていき、すっかり寛いだポーズをしています。

そっと近づいても座っていたので

私もサークルの中に入ってみたら、

メルくん場所を変えてまた寛いだポーズで座りなおしてくれました。

昨日は起き上がってしまったので、

今日はだいぶ仲良くしてくれました。

お水を飲んでケージに戻ったところでドアを閉めました。

今日はおへや遊びを40分位しています。



あはは...「おへやあそびというよりもひたすら食べています」。

シッターさんが代わっても書かれることは変わらないメルさんなのでした。


橋を渡ったところにもう一つのビジターセンターがあるので

(こちらの方がさっきのところよりずっと大きく、

ラングドック=ルシヨン地方の民族歴史博物館的なものも

入っているし、軽食を取れるレストランも併設している)

ここでちょっと遅めの昼食。


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いろんな展示ルームよりもまずは腹ごしらえです。

・・って、多彩なメニューがあるのかと思ったら

デザート以外に食べられるものはひとつ。

しかしそれが何なのか説明書きがないあせあせ(飛び散る汗)

中に入れるもの(野菜だとかハムだとかフォアグラだとか)は

沢山種類が書かれているのですが。

まあ、具材が選べればいいでしょってことで

これが我々のランチ。


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ガレットでもなくクレープでもなく。

なんですかこれ?南仏名物なのかしらん。

わたしは野菜、らす´ は白ハムを具材にセレクト。

(これもしっかりフランス語で言えました!

というか、こっちの人はほんとーーーにフランス語しか

解ってくれません。

パリの人は英語解ってて、敢えてフランス語で返すじゃないですか。

あれとは全然違う空気でありますです)

この不思議な(でも美味しい)名物を食べながら

先ほど入り口でもらった観光案内パンフレットをパラパラ。


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このあたりは「Aveyron(アヴェロン)県」に属するので

県あげてのガイドですね。

どれどれ。

色々な乳製品やら豚肉、牛肉といった

この地方名産ブランドが紹介されています。

と、こんなページが。


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あら。うさぎ研究センターみたいなものがこの県に?

すごいすごい。写真のうさぎさん、かわいいー。

写真横の説明文に目を遣ると・・・


「ウサギ肉は非常に栄養価に富んでおり

特にビタミンBとオメガ3脂肪酸は非常に高く・・」


「ココットにしても良し。リエットもまた良し。

オーブンでじっくり火を通すも良し・・・」



がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)


「あなたたちはもっとウサギ肉の優れた面を知らねばいけません」

で締められていました。

・・ジビエ好きですもんね、フランス人。

しかしこのにっこり笑ってウサギを胸に抱く博士みたいな人が

このウサギを・・うゎゎゎゎ〜〜〜どんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)


具材を野菜にしてつくづく良かったと胸を撫で下ろし

レストランを出ます。

おや? 外にも展示物がありますよ。


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これは・・橋を造る際に用いたなんちゃらというマシン。

(詳しく訊きたい人は このマシンの前で涙していた らす´ まで。)



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ミヨー橋、これだけ人工的でスタイリッシュなのに

周りの自然に溶け込んでいるのが不思議ですね。

設計者の苦労と工夫とセンスが窺えます。


色々満喫した後、お土産屋さんで

ミヨー橋Tシャツやミヨー橋グッズを買い込み

名残惜しくもミヨーを去ってみよー。

その前に。大切なトイレタイム トイレ

ここでドアを開けた瞬間凍りついたわたしでありました 雪


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えーーーっ どんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)


どの個室を開けてもこれ。

しかも入る人たち出てくる人たち

みんな普通に慣れたお顔。

そして茫然としながらもむかーしむかしの記憶が蘇るわたし。

28年前に入ったバーレーン空港のトイレと同じだー exclamationあせあせ(飛び散る汗)

ということは中東仕様?

しかしなぜ??

ここ、2004年にできた新しいところだよね。

ということはこれから出会う南仏のトイレスタンダードがこれ?

・・数々の疑問符が去来するも、

郷に入っては郷に従え。です。 やってミヨー

バーレーンのときと違ったのは

流すためのボタンをえいっと押したら

個室の前後左右4か所から強烈な水が流れ出てきて

室内まるごと水洗されたことたらーっ(汗)

でも足元だけは無事。やはり最新式設計&プログラムなのか?

幸いにも(?)こういうスタイルのトイレは

後にも先にもここだけでした。ミヨー最大の不思議。


*****


車に戻り、モンペリエ方向へ進路を設定し

来た道を戻る形で南下。そして

Clermont-l'Hérault (クレルモン=レロー)からは

次なる目的地、Nîmes (ニーム)へ向かうべく

東へ東へ 車(RV)

走ること2時間半。

やっと Nîmes の街に入りました。

街路樹として道の左右から歓迎してくれる椰子の木

いかにも南国って感じです。

さて。

今宵のホテルはアパートメントタイプ。

まあいわゆる

「夜は無人になるからその分の人件費を還元するよ」タイプの

格安ホテルです。見事に隣のホテルの半額ですもん。

でもキッチンも食器も電子レンジもしっかり付いているから

考えようによってはお得なのです ¥


でもでもでもexclamation×2どんっ(衝撃)


そんな「お得」を凌駕するアクシデント、そう、

これぞ 今回の旅最大のアクシデント に見舞われたのでした。

それもこれもすべて「祝日」を調べておかなかった自分たちのせい。

アパートホテルのチェックインは「平日は21:00まで」

「日曜祝日は18:00まで」



らすズ がホテルに着いたとき、時計は19:00を指していました。

ちょうど地下駐車場に入っていく 隣のホテル利用の 車がいたので

自動ドアが降りちゃう前に我々も駐車場に入り、

後で指定された番号のところにちゃんと停めようね、と

仮の「80番」パーキングに車を停めました。

きっと部屋ごとに割り当てられた駐車番号があるのでしょう。

それにしても変な駐車場。

今くぐってきた地下への入り口は隣ホテルと共用なのだけど

隣ホテル用の駐車場に行くにはしっかり券売機で料金を払って

第二のゲートを開けてもらわないといけません。

しかもあちらの駐車場にはセキュリティカメラも付いてます。

対して我らがアパートホテル用とされているエリアには

そんな頑丈なゲートも券売機もなく。

はてさて?明日はいったいどこからどうやって外に出たらいいのかな?

ホテル予約サイト(Hotels.com)に書かれていた

「一日10ユーロ」の駐車料金は いつどこで払うのかな?

ま、チェックインするときにレセプションに訊いてみましょ。

スーツケースをトランクから取り出し

「今日が平日でよかったねー。21:00まで余裕で間に合ったね!」

と、いまだにアホアホ会話を続けながら駐車場を出て地上に戻り、

ホテル入り口のドアを開けようとする らすズ。


・・ん・・?


開かない。


なんでなんでなんでどんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)


今日って平日じゃん。21:00まで開いてるはずじゃん。

ドアをガタガタさせていると、中からひとりの

バックパッカー(フランス人?)女性がやってきて、

「お気の毒に」 とポツリ。


(例に漏れず、この女性も英語をまったく話さ(話せ)ない)


「もうレセプションは閉まっているのよ。明日来なさい」


う そ だ −−−たらーっ(汗)


そこで初めて今日が祝日であることを知りました。

「明日来なさいね」と諭すその女性に

『で、でも! もう予約してるし、宿泊料払っちゃってるんです!』

と言うと、女性の表情が途端に変わり

「あら!それじゃあ、メールボックスの中に

あなたたちの部屋番号と鍵が入った封筒があるはずよ」


と、シャッターが降りたレセプション横にちょこんと設置されていた

黄色いメールボックスを開けてくれました。

封筒に書かれた自分たちの苗字を見つけたときには

涙が出ました...もうやだ〜(悲しい顔)

一介の客であるその女性がなぜホテルの

メールボックス(暗証番号入力必須)を開けられたのかは

未だ謎ですが(どうも常連さんらしい)

フランス語ができなかったら今日の分の宿泊費は捨て

隣のホテルに空きを訊ねに行っていたところでした。

語学は身を助く。ほんとです。身を以って味わった

超スリリングな経験でした。


かくして暫定的「仮の80番」は「明日まで仮の80番」となり

シトロエンはそのままに。

最上階の部屋に入って思いっきり安堵の息をもらしたのでありました。








     

ニックネーム らぼすたっふ at 09:05| Comment(2) | らすズの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ずっと憧れていたミヨー橋を実際に目にしたときの感動が伝わってきました!いいお天気でよかったですね。青い空に映える橋がなんてまぶしい。これ、橋のうえには行かなかったんですか?それとも歩行者は侵入禁止なのかな?

それにしてもフランス語でここまで旅行できちゃうなんてすごい!がんばりましたねー!日本で学習して現地で十分使えちゃうなんて!フランス語って文字列と音があまりに違うから、日本で本を見てどんなに学んでも現地でのコミュニケーションはハードルが高いと思うのですよ・・それにしても本気で英語話しませんよね(笑)わかってはいるのにね。逆にフランス人が英語を話してくれたら下心ありと思ったほうがいいとか(笑)

祝日の罠にはまりましたか・・・それにしてもまるでうさぎの神さまのように常連さんが通りかかってくれてよかった!

トイレ・・・
これはどっち向きに使用するんですか・・・?
Posted by はなこ at 2016年05月23日 22:33
● お返事 ●

> はなこさん

お天気には見事に恵まれましたー!嘘みたいな快晴続き。

橋は高速道路の一部なので、ものの2分ですぐ対岸なの。写真なんぞ撮ってる余裕もなく、下なんて見下ろせず。
だから、これは(どの橋もだけど)下から眺める橋だね(^_^;)

フランス語、頑張ったよーーー。書かれてる文字全部読んじゃうドイツ語の世界から、いきなり「10文字あっても2音」みたいなフラ語の世界でしょ。疑問視なんてどこにあってもいいし(文末でも可)定動詞2番目の法則なんてないし、もうそのカルチャーショックったら・・。

もちろん、ドイツ語みたいに普通のコミュニケーションはできないけど(旅行会話だけだけど)ゼロとイチとでは違うなあとあらためて思いました。

トイレは・・和式イメージとは違って、ドアの方にお顔向けて座るのです。でも洗浄ボタンが背中にくるから使い勝手良くないよね・・(-_-;)
Posted by らす at 2016年05月24日 07:18
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