2016年01月31日

2016年1月ライプツィヒ旅記録Vol.3

<2016年1月16日(土)つづき>


Markkleeberg(まーくくれーべるく)は思わぬ雪景色雪

タクシーから降りて数十秒の間でも

コートの肩に積もってしまうくらいしっかり降っています雪


ホールに入ると既に300人を超す人々でごった返しており

もっと小規模かと思っていた自分を恥じるわたし。

チケット売り場で招待券を受け取ると

ちょうどホールに出てきていたNobilesメンバーの

Lukas(我々がプライベートで付き合っているLucasとは別の子。ああ紛らわしいCとK)

Paulが我々を見つけて、挨拶に来てくれました。

『君たちの席、めっちゃ前に押さえてあるよ!』

どんどんステージ近くに進むと・・


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うわぁ!最前列中央にしっかりと我々の名前がありました。

(「ようこそ!」というメッセージ付)

こんな近くで聴けるのか観られるのか・・るんるん

弥が上にも期待が高まりますグッド(上向き矢印)

受付で買ったパンフを何気なくパラパラしていて更にびっくり。


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あの「らす´ 渾身の書」が立派な装丁のパンフに掲載されてるーーー!

パーティ会場に飾る寄せ書き程度のものかと思っていた我々は

「やってしまったどんっ(衝撃)」な焦りでいっぱい。

わたしの横書きメッセージはそうでもないけど

ビラーさんのメッセージ(右頁下)の3倍以上の場所をとってる

らす´ って一体なんなんだこれ・・世界中から来られた

Nobilesファンの方々、お目汚し大変失礼いたしましたあせあせ(飛び散る汗)

らす´ はあまりの動転により身体全体が干からびて


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ジンジャーエールで水分補給。


コンサートはそれはそれは素晴らしく

半年間かけて準備されたという

完璧な歌声とパフォーマンスが会場を沸かせました。



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しっとりと正統派の曲を歌いあげてくれた1部では

胸にじーんと広がる温かさを覚え

プチお芝居も取り入れた楽しさ溢れる2部では

即席オケ(なんと3回のみの合同練習だったそう)

NobilesとCD共演もしている女の子6人組の「Sjaella」

ステージでNobilesと一緒にうっとりするような

ハーモニーを聴かせてくれ、

彼ら、彼女らが音楽を、そしてNobilesを愛していることが

直に伝わってきました。

Sjaelaはわたしにとって初ライヴ。ずっとずっと生で聴きたいと

思っていたので念願が思わぬところで叶う形にハートたち(複数ハート)


Nobilesメンバー(全員がトマーナ(聖トーマス教会合唱団)出身)が

まだ洟たれ坊主だった頃に寮の給食室にいたというおば(あ)さんが

ラストに登場し

「あの頃みんなとんでもなくかわいくてちっちゃくて・・」

としみじみ語る姿が会場の涙を誘います。

給食室係らしく、プレゼントは手作りのケーキ バースデー


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最後に全員ステージに並び、鳴り止まぬ拍手喝采。

Sjaellaの子たちとオケのメンバーは

赤ネクタイプリントのNobiles特製Tシャツを着ています。


聴衆の多さを感じさせないアットホームな

ほんとにあったかな記念コンサートでした。

2時間を超えるこのコンサートを実現させるために費やした時間と

労力は、それはそれは大変なものだったことでしょう。

彼らの情熱と絆の強さにあらためて感じ入りました。


コンサートに続くパーティはライプツィヒで行われます。

貸切バス2台に分乗して一路ライプツィヒへ。

行きはNobilesのワゴン車で きつきつだったという

コントラバスも、大型バスの中では悠々と快適そうです。


ライプツィヒに戻ると、こちらも雪景色です雪

夜になって空気が冷えたのでしょう。

皆、雪から逃れるように会場の Villa Thomana へ吸い込まれてゆきます。

この施設は2012年の合唱団800周年と同時にオープンしたもので

現役団員はもちろんのこと、トマーナOBも

楽器や合唱の練習に使えたり、今日のような

イベント会場として利用できたりする

とても便利なところです。


パーティ会場では


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NOBILES 10 のケーキがお出迎え バースデー


お料理もデザートもお酒もふんだんに揃えられ

わたしは目移りしまくりです 顔(メロメロ)

何から飲もうか、いや、先に食べるか・・と思案していると

ロンドン近郊から来たという女性に話しかけられ

『どうやって彼らと知り合ったの?』

という英語は聞き取れたのですが

どうしてもドイツ語しか出て来ず、

「before zehn Jahren ago 〜...」

とかとんちんかんな言語を喋ってしまいました。

あー、不覚でありますふらふら

乾杯の辛口シャンパンが空腹の胃から頭にまわっちまったってことで・・

許されないかあせあせ(飛び散る汗)

ま、英語は帰国してからやるとして(ぉぃ)


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たくさんたくさんいただきませうーわーい(嬉しい顔)

らすズ が立ち食いしていたテーブルに

紳士が一人 『Hallo.相席いいですか』 とふらり。

「メンバーのお知り合いですか?」

と訊くと

紳士、お口もぐもぐさせながら

『親戚です』


えーっ!誰の?

『ルーカスです。Bassの背の高い方』

あらまあ!奇遇ですこと!

わたしたちもルーカスと懇意にしてるんですよー。

と盛り上がっていると、そこにルーカスのおじいちゃんとお父さんと

叔母さん2人登場。

うわー、こんなに一族来ていたんだね!

ルーカスとパウル(ふたりは双子)を

トマーナに入学させたときの話から始まり

「まさかここまで続くとは思ってなかった」と一族が頷く

Nobilesの話に花咲かせ、お酒が軽くまわったおじいちゃんは

「バッハの本当のふるさとは

ライプツィヒじゃなくて自分の住むKöthenだー!

わしらはバッハをライプツィヒに送り出したんだよ!

バッハはね、Köthenに骨を埋めてもいいくらい

気に入っていたんだ、わしらの街を!」


高らかに断言するなど(バッハはライプツィヒに移る前はケーテンで宮廷楽長をしていた)

我々のテーブルはすっかり賑やかに。

去年5月にミュンヒェンでAnna(ルーカスとパウルの妹)と会った話をすると

「妻を除いて我が家全員と知り合えたね!」

と らすズ に微笑むお父さん。

(ママは抜けられないお仕事があるそうです、残念)

美味しいお料理にお酒、そしておしゃべり。

ほんとにほんとに楽しい場でした。

(後半はピアニストを即席で務めた

大学教授さん( Alexander Schmalczさん)と話していたのですが

物凄い日本ツウだなと思ったら、何度も日本でツアーをしているとのこと。

この2月2日にも紀尾井ホールでコンサートやるんですよ、と言われました。)

Nobilesの他メンバーも挨拶に来てくれ、

フェーリクス、クリスティアン、ルーカス(Lukasの方)

パウルにあらためましての「10周年おめでとう」。

ものすごくシャイで寡黙だったパウルはすっかり社交的になっちゃって、

「もっと食べなよ!」と言ってくれました。

子ども〜青年期の成長過程って眩しい...。

そしてそして。忘れちゃいけない一番の立役者、

2009年からマネジャーを務めるサーシャとも話せました。

『いつも遠くから来てくれてありがとう』 と微笑むあなたは

8年前、上野駅構内でハードロックカフェのTシャツが欲しいあまり

団体行動を乱したことなどすっかり忘れているのでしょうね顔(イヒヒ)

(あのときは らす´ がヘルプに行ってくれたことも良き想い出)


我らがルーカスは終始接待で忙しく

あちこちのテーブルを廻ってお酌・・じゃなかった、ご挨拶。

やっと我々のところへ辿り着いた頃には

もう会は終盤で、22:00を過ぎておりました。

『あらためて今回はどうもありがとう。

色々な国からゲストが来てくれたけど、遠さでは

きみたちが一番だよ。話す時間取れなくてごめんね、

明日たくさん話そうね』



その言葉だけでもう満足です、ルーカス。

きみたちが10年間続けてきたことを

今日この日に節目として発表し、

そしてこれからの10年間、更に功績を重ねてゆく

その傍らに居させてもらえるだけで

わたしたちは幸せです。


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トマーナと同じくらい大好きだよ、Nobilesのことハートたち(複数ハート)


明日はルーカスとランチを一緒する予定なので

その確認をした我々は

雪がしんしんと降る中、スーツにワンピースという

渋谷のハロウィンに匹敵するような恰好で

ホテルに戻りました...。もうすぐ日付が変わります。

それにしても夢のような、否、ずっと続く夢であってほしいくらいの

素敵な素敵な夜でした 夜











       

ニックネーム らぼすたっふ at 09:36| Comment(0) | らすズの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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