2016年01月30日

2016年1月ライプツィヒ旅記録Vol.2


<2016年1月16日(土)>


ホテルの前を走るトラムの音で目覚めました。

何をおいてもまずはメルさんチェックです。


《渡部さんメール(1月16日 朝)》


7:50〜8:35までお世話に伺いました。

メルくん今朝も元気いっぱいです。

ごはんを食べるスピードが更に上がり

リズミカルにボリボリ食べています。

自分から撫でて欲しいとアピールするようになり、

ゆっくりですがサークルのなかを跳ねて遊びました。

トイレの状態も変わらず目立ったストレスサインもなく

心も体も落ち着いているようです。




160116_morgen_1.JPG


160116_morgen_2.JPG


160116_morgen_3.JPG


160116_morgen_4.JPG


160116_morgen_5.JPG


160116_morgen_6.JPG


160116_morgen_7.JPG


160116_morgen_8.JPG


(渡部さん撮影)


◆渡部さん報告書◆


2016年1月16日 朝(7:50〜8:35)

メルくん今朝もチモシーを完食しています。

ドアを開けたらすぐに出ようとする位に元気いっぱいでした。

ブラッシングは頭からお尻までしっかりと。

スキンシップもしています。

触って特に痛がる、嫌がる、かゆみetc.気になるところはなく

耳も目もキレイで、体調は落ち着いているようです。

ウンチも大きさの揃ったコロコロしたものが

昨夜と同じ位ありました。お水は1/3cup位残っていました。

ペレットを食べるスピードは加速し1-2分で食べ終わり、

サークルのマットでオーツヘイを食べる音もリズミカル。

更にスタンドに詰めたチモシーも良く食べています。

まだどこかで緊張しているのか、勢いよく食べてはいますが

今のところ手を噛まれそうなことはありません。

( ↑ ※注※ 12月の打合せの際、

『おやつや野菜を手渡ししようとすると手に突進してくるので注意』

と何度も らすズ が渡部さんに警告しました...。)


サークルの外から見ているよりは

私も中に入っている方が良く遊んでいるようでした。

外から見ているとオーツヘイとチモシーを交互に食べるだけですが、

私がサークルの中に座ると

食べるよりスキンシップがしたいのか

メルくんから近くに寄ってきます。

なでる手を止めるとツンツンとリクエストすることもあり、

ゆっくりとサークルの中を跳ねたりもしました。

サークルの中のトイレはまだ使っていないので

褒めてあげられませんが、そこそこゴキゲンな感じです。

8:25頃にケージに戻ってそのまま休んだので

ドアを閉めるとチモシーをモリモリと食べていました。

今のところは体も心も大きな変化がなく、

のんびりと過ごしているようです。

だいたい30分位出入り自由にして

サークルを広げドアを開けています。



すごい!既にもう渡部さんに馴れている...。

渡部さんにお任せして良かったーと喜ぶ らすズ でありました わーい(嬉しい顔)


さて、今日も強行軍です。

午前中はリニューアルされたメンデルスゾーンハウスを堪能、

午後は再びトマーナのモテットと、それが終わったらすぐに

Nobilesの10周年記念コンサート。そして続く記念パーティ。

今始まったことじゃないけど、常に慌ただしい我々の旅ですダッシュ(走り出すさま)

ってことで、腹が減ってはなんとやら。

行きつけのカフェでしっかり朝食ですexclamation×2

マルクト広場近くの「Cafe Stein」では

土日の朝はお安くブッフェを提供してくれるので


DSC04419.JPG


早起きさんにもお寝坊さんにも大人気。


DSC04417.JPG


ホテルより品目も多く、眺望もよく、スタッフもフレンドリーで

満足満足。(でもトイレには客以外有料!との張り紙が...

世界情勢変化に伴い色々あるのねこの街も。)

1時間半たっぷりと朝食を摂り

9:30にカフェを出て活動開始。

まずは2014年2月にリニューアルされたばかりの

メンデルスゾーンハウスです。


DSC04420.JPG


ここは10年前に、それこそTくんと3人で訪れた場所。

そのときは2F部分しか展示室がなく、1Fが書庫だったのですが

リニューアル以降評判の高いのがその1F。

どんなもんだろう?昔の展示にちょっと色つけた感じなのかな?

などと思っていたら大間違い。


1Fはデジタルハイテクが集結したともいうべき

物凄いつくり(仕組み)になっていて、

例えば


DSC04426.JPG


これは指揮体験ルーム。


DSC04445_k.JPG



指揮台にあるスコアから好みの曲を選ぶと

各スピーカーが楽器毎(合唱曲ならパート毎)の音を鳴らし

指揮者がその強弱やスピードを タクトで

コントロールできるというもの。

(タクトにはセンサーが埋め込まれている)

室内照明も色々なモードに変えることができ

指揮意欲(?)をインスパイアされること請け合い。


DSC04440.JPG


らす´ はシャイーさん(ちょっぱやで有名)よりも速い指揮に挑んでましたよ


他にも


DSC04451_k.JPG


タブレットとヘッドフォンで静かに曲にのめり込めるお部屋もあり

またその収録曲数がはんぱではないので


DSC04449.JPG


ここにいるとあっという間に一日経ってしまいそうです。

懐かしい2Fの展示室も小奇麗になっていて


DSC04457.JPG


広々とした部屋が続き、在りし日のメンデルスゾーンを

偲ぶことができます。

オーディオガイドサービスが4か国語だけしかなかったのですが

まさかまさかの「ドイツ語・英語・フランス語・日本語exclamation×2


日本人のメンデルスゾーンフリークって多いのですねえ。

今や、世界中どこへ行ってもこのような施設のオーディオガイドは

(アジア言語では)中国語なのに。

なんだか嬉しくなってしまいました。 がんばれ日本人(?)


時間がいくらあっても足りなくなりそうだったので

12:30に退散。

駅ビルのスーパーでお昼を調達してホテルへ戻ります。

・・と、まだハウスキーピングが済んでいません。

というか、ちょうど我々の帰着と同時に

まさに部屋に入ろうとしていたので、キーパーさんに

「すみませんが今この部屋を使いたいので、外出する13:30以降に

再度来ていただけませんか?」


とお願いすると、快く「了解しました」とのお返事。

こういう融通が利くのもいいです、このNovotel.


DSC04474_k.JPG



お昼(チキン丸焼きの半身)を らす´ が切り分けている間に

メルさんチェック ウサギ


《渡部さんメール(1月16日 夜)》


18:50〜19:40までお世話に伺いました。

メルくんの食欲もトイレの状態も変わらず

元気に過ごしています。

訪問中にケージのトイレでおしっこすると

ドヤ顔で出てきたので、たくさん誉めて

おやつに乾燥ニンジンを用意しました。

喜んで食べています。

野菜室には生のニンジンしか見当たらないので

今回は棚にあるおやつを夜は用意しています。




160116_nacht_1.JPG


160116_nacht_2.JPG


160116_nacht_3.JPG


160116_nacht_4.JPG


160116_nacht_5.JPG


160116_nacht_6.JPG


160116_nacht_7.JPG


160116_nacht_8.JPG


160116_nacht_9.JPG


(渡部さん撮影)


◆渡部さん報告書◆


2016年1月16日 夜(18:50〜19:40)

メルくんの食欲は変わらず、

スタンドのチモシーは空になっています。

ペレットを食べるスピードも変わらず2-3分で完食しています。

お水はたっぷり飲んで、受け皿にほんの少し残っているだけでした。

ブラッシングの後のブラシには

もう抜け毛はなくケージ内もキレイなので換毛期は終わったようです。

トイレにはおしっこたっぷりでウンチは3個だけでした。

ただ、おしっこの失敗はなく、下のシートには

コロコロウンチとクズのチモシーだけがたっぷりになっています。

ウンチの量や大きさは変わらず、お腹の調子も良さそうです。

冷蔵庫のおやつが見当たらず

( ↑ ※注※ うっかり夏用の張り紙(『乾燥野菜は冷蔵庫にあります』を

剥がさずに出てしまったらすズの失態でした 汗)


オーツヘイとウーリーの草(=「高原の麦」)をまずおやつにしました。

メルくん、ウーリーの草は相当気に入っているようで、

表情がぱっと明るくなり、1本ずつではなく

頬張ってムシャムシャしています。

残り少なくなるとちゃんと選んで食べていました。

ひととおり食べるとサークルをピョンピョンしていたのですが、

何かを思い出したようにケージの中へ。

ジョ・・・大きな音をさせて大量のおしっこを済ませると、

ドヤ顔で『ボク、おしっこできました!!』と知らせてくれます。

ご褒美に乾燥ニンジンを少しマットへ置くと

クルクル回って探して食べてくれました。

その後もう1つまみウーリーの草を入れると、

乾燥ニンジンが良かったなーという顔をしつつモリモリ食べています。

目、耳、体全体チェックしていますが特に変わりないようです。

今日は30分位サークルで朝と夜と出入りして過ごしました。



メルさん、ドヤ顔ですかexclamation&question

さぞかしいい気分でしたでしょうなーわーい(嬉しい顔)


さて、14:00に再びWさんと待ち合わせのため

ハウスキーパーさんに申し出のとおり

13:30にはパーティ用衣装に着替え、部屋を出ました。

昨日と同じ場所、トーマス教会へ くつ

14:00(モテット開始1時間前)だというのに


DSC04475.JPG


教会の前にはこの行列です。

ほんとにいつ来ても行列の絶えない合唱団。

(ファンとしては嬉しいことだけど・・)


DSC04480.JPG


バッハ像に片手を挙げて挨拶しながら小走りに

メンデルスゾーン口へと向かうと

Wさんが教会内から半身を出して手招きしてくれました。

今日はオケ付の土曜モテットなので

教会のオルガン前の保護者席で聴けることになっています。

(いつもありがとう、Wさん・・)

ところがいつもとは違って、この保護者席の並びがすごいあせあせ(飛び散る汗)

保護者じゃないんですよ、よよよ。

フレーミヒさんを審査する方々が前列にどどーんと並び

その後ろにWさん、右へいって

右 シュヴァルツさん(現在、カントルが決まるまでという条件付きで

合唱団の指揮を務めている方(3月にトマーナ指揮者として来日されます) 

んでもって 右 わたし、

そして 右 らす´ 、

その隣が 右 日曜礼拝を主に振っているハイデマンくん(もとい、「さん」)。

(1996年に団員として来日したとき、Tくんたちチビちゃんを連れて

一緒に鎌倉に行った想い出は遠く...あの頃わたしもあなたも若かった)


ずらりと重鎮が並ぶ中、場違いな我々は

もちろん写真なんて1枚も撮れませんでしたよたらーっ(汗)

恐縮です恐縮です、と思いながら聴いたモテットは

それでもやっぱりトマーナの素晴らしい世界が繰り広げられるもので

昨日よりもずっとよく、特にフレーミヒさん選曲の新年カンタータ

BWV190(「Singet dem Herrn ein neues Lied」)は

非常に完成度が高く、ずーっと聴いていたい興奮にかられました。

正直言って、昨日のモテットは指揮者フレーミヒさんだけが

ちょっと暴走している感もあり、あれれ?な印象だったのですが

今日は指揮・合唱団・音楽すべてが一体となっている

心地よさに包まれる恍惚感が尽きません。

このBWV190はバッハがライプツィヒで初めて新年を迎えた際に

作曲したもので、その背景だけでもフレーミヒさんナイス!という感じ。

まるでメルさんがおやつの袋のカサカサ音を聞いたときのような

飛び跳ねるように軽やかな第1曲目。(例えが卑近で大変失礼)

大好きなこのカンタータを生で聴けてめちゃくちゃ嬉しいexclamation×2

実はこの作品は第1曲と第2曲の(器楽パート)楽譜が不完全で、

補完による演奏が必要なのですが、

今回はなんとBCJの鈴木雅明さんと息子さんの優人さんに

よるものが採用されていました!

わたしの手元にあるCDは1995年にHellmann氏によって

補完されたものなので、鈴木さん父子氏による譜は

とても新鮮な印象。くどすぎず、華美すぎず、それでいて

明るくて芯をしっかり、という演奏で

トマーナの持つ性格ととても良く合っていると思いました。

フレーミヒさん、かなり多角的に絞り込んで

自身を売り込んでいますね。

そして。

Gemeindelied(会衆賛美歌)ではシュヴァルツさんとハイデマンさんの

プロの声がステレオで聴こえてくるのでこれまた至福ハートたち(複数ハート)

こんなに貴重な経験ができて、これだけでも

極寒のライプツィヒに来た甲斐があったというものです。

モテット開始前の1時間、保護者席に座りながらWさんと雑談しているときに

去年 らすズ & らすズ友達Sっち夫妻 を

(Wさん → Kさん → と複数回のバトンタッチを経て)

保護者席まで案内してくれた Bさん


わざわざ逆側(ステンドグラス側)の保護者席から

挨拶に来てくれました!

去年のピシッとスーツから打って変わって

パーカとヒゲ顔だったBさんを見て

初めは「???」な我々でしたが

「あれから1年経つんだねえ!元気?君たちを昨日ここで見かけて

挨拶したいと思ってたんだよー!」


と言われて初めてそれがBさんだと気付いた次第。

去年はどえらい迷惑かけてしまったと思っていたので

なんだかこんなこと言われると嬉しいですね。


16:00すぎにモテット終了。

プログラムに「拍手はご遠慮ください」と書かれていなかったら

ブラボーの嵐だと思う演奏を反芻しながら

Wさんに 「トロトロしてたら教会出るまで1時間かかるよ。早く!」

と促され、シュヴァルツさんとWさんに

「じゃあまた3月に日本で!」

とせわしなく挨拶し、握手でお別れ。


inf_det_image_376.jpg

(招聘元(ジャパンアーツさん)サイトより。3月日本公演チラシです。クリックで詳細ページへ)



もっと余韻を楽しんでいたかったけど

17:00から隣町で開催されるNobilesの

10周年記念コンサートに駆けつけるため

超満員の教会から一刻も早く外に出て

タクシーをつかまえなくてはなりません。

そう、タクシー

去年の暮れ、ルーカスから

『教会出たらすぐにタクシー乗り場があるから大丈夫だよ』

と言われ、

「今まで何十回も教会行ってるけど、タクシーなんて見たことない。

MarktからS-Bahnで行くよ」


と反撥したわたし。

珍しくルーカスが

『いや、S-Bahnの時間を調べたけど、ちょうど良いのがないから

タクシーを勧めてるんだよ!』


と押し切ってきます。

『バッハ像の逆側に行ったことないでしょ?ちゃんとタクシー並んでるから!』

と、彼がFBのメッセンジャーで送ってきたのがこれ 下


0116_lucas.jpg


あぁ、ほんとにしっかりした子ですよ彼は。

さすがにわたしのアホアホ勘違いな疑義も払拭され

タクシーでMarkkleebergへ向かうことに。

・・タクシーはルーカスが描いたとおりの場所に、

ルーカスが書いたとおりにちゃんと数台並んでいました。

懺悔ですよもう・・手の掛かるわからんちんでごめんね。

でもね、このタクシー運転手(女性)が曲者だったのであります。

「Markkleebergの市庁舎ホールに行ってください」

と言うと

『あの街、行ったことないわ!住所教えて!』

と隣町にあるまじきお返事。

住所を言うと

『Strasse(通り)の名前がわからないじゃない!

それじゃあナビに入らないわよ』
 とお手上げのポーズ。

いや、だからさ、通り名はなくて「Rathausplatz1(市庁舎広場1番地)」

なんだってば!どんっ(衝撃)

どんなにそう言っても

『ドイツの住所には必ず通りの名前があるのよ!ナビも反応しないわ』

と泣きそうに。

泣きたいのはこっちの方だよ ふらふら

とりあえず「市庁舎なんだから街の中心部へ行ってくれ」と言うと

『わかったわ』と発進。

ただでさえ時間がないのに予想外のこの展開に焦る焦るあせあせ(飛び散る汗)

走ること15分 車(RV)

かくして 「市庁舎広場1番地」 はしっかりありました。

『まあ、こんな住所ほんとにあるのねー。ほら、わたし

この街初めてだから 顔(ペロッ)


とてへぺろなタクシー運転手。

しっかりチップも受け取って(トータルで20ユーロ)

ライプツィヒに戻っていきました。

うーん、ほんとにドイツな感じです、こういうところ。



(つづく)










       

ニックネーム らぼすたっふ at 09:32| Comment(2) | らすズの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
らすさん、お帰りなさい。
合唱事情はよく分からないけど、すごい人と面識があるのですね。
それにドイツの街を縦横無尽に動き回ったり、完璧なドイツ語で在住者と思わせたり、
「行きつけ」のお店があったり、さすがですね〜(尊敬のまなざし)
続きを楽しみにしてます。
ハイテクなメンデルスゾーンハウス行ってみたいです。
Posted by K's at 2016年01月30日 10:30
●お返事●

> K'sさん

コメントありがとうございます(^^)
入国審査ではいつも滞在日数や滞在目的しか訊かれたことがなかったのでいきなり現地人モードで来られてびっくりでした。(それが実は新しいテロ警戒マニュアルだったりして?)

メンデルスゾーンハウス、オケ曲も膨大な録音があるのでK'sさんも一日中いたくなると思いますよ!ぜひぜひ行って欲しいです、わたしの愛する街へ・・!
Posted by らす at 2016年01月30日 19:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: 絵文字[必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。