2012年05月26日

通院記録(2012/05/26)

メルさんが斜頚症状を発してから今日で2週間です。

通院4回目にして初めて らすズ のココロと足が

軽く晴れやかでした晴れ


メルさんの食欲が戻ってきたこと、

ウンチも発症前の状態に近づきつつあること、

お水も飲み始めるようになったこと、

トイレをきちんとしてくれること、

盲腸糞も食べられるようになったこと。


嬉々として話すわたしの言葉を、

ドクターもペンを忙しそうに動かしながら

カルテに笑顔で書き込んでいきます。


<本日の診察・診断・薬の処方> (会計 ¥23,460)


(1) 体重 1440g.(5日間で100gも戻った!)

(2) 血液検査
   ○アンモニア---お薬を1週間STOPしていたにもかかわらず正常範囲内値。
   ●GPT(肝臓)--- 202 IU/L (服薬にかかわらず1週間前とほぼ変わらず。)

(3) Ezペア血清検査

(4) 眼振なし。しかし、首の傾き角度変化なし。




これら上に対しての措置・処置は・・・




(1) 食欲増進剤と消化促進剤はもう必要ないと思われるが、
  お腹の薬は突然やめるとまた戻ってしまう危険性があるので
  このまま(食欲旺盛になっていても)4日間 (1日2回)続ける。
  ⇒プリンペラン・ペリアクチン処方

(2) 斜頚発症日のGPT値が300台。1週間前と本日が200台。
  「これは1年前と同じなので、もしかしたらこの子基準の正常範囲内に
   なったのでは?」と素人考えをぶつけてみたが、
  『けれどもうさぎの正常範囲上限は 80 ですし、斜頚と直接関係が
   あるか否か判りませんが、ちょうど斜頚に係るお薬も服んでいますし
   もうちょっと肝臓のお薬も続けてみましょう』と主治医。
  ⇒グルタチオン処方(斜頚のお薬と同じ袋に混ぜてもらう)


(3) 1週間以内に通知される。
  「本当にEz感染が斜頚発症原因なのかを究明するため」にペア血清検査が必要。
  (抗体価が上昇していれば、Ez感染が原因として濃厚。
  上昇していなければ、メルさんの1回目検査の抗体価「160倍」は、
  「過去に感染した結果(残骸)」と解せる。)
  ⇒末梢性(パスツレラ)か中枢性(Ez)か、原因がまだ判らないので、
 抗生剤(バイトリル)と駆虫剤(フェンベンダゾール)両方処方(少なくとも1ヶ月は両方とも続ける)

(4) 後遺症として首の傾きが残るケースも。

※状態が安定しているので、お薬は2週間分処方。よって次回は6月9日(土)。





・・・以上です。(4)については覚悟していました。

でも、その話をされたとき、自分でも意外なほどに明るい声で

『まあ、食べられて、出せて、動ければ、それでいいかなと思います』

と答えている自分がいました。

これは諦念でも妥協でもメルさんの苦痛軽視でもありません。

わたしにとって「治す」という概念は

「元の状態に完全に戻すこと」ではなく「自分(メルさん)にとって

一番楽な状態、楽な道を見つけること」だからです。


そしてメルさんとの絆が一段と強くなったと感じられる今、

メルさんの目から発せられる

『この状態が楽。もう苦痛はない。

首はこのままでも絶対元気になれる。っていうか、もうなってる』


というメッセージを確かに受け取っている(と思える)のです。


これはわたしの単なるひとりよがりな願望かもしれません。

でも、生きることを諦めそうなあのメルさんの表情を

この目で見た自分だけにしかわからない

「何か」が伝わってくる気がするのです。

いえ、わたしだけというのは語弊がありますね。

沢山の方々から、写真を通して「目がホントに全然違います」

と応援をいただいています。


首は左下を向いていても、たとえそれが続いたとしても、

体調とココロはこのまま上へ、もっと上へ・・・。


120526_1.jpg



うさぎの治癒力・生命力はニンゲンの想像を超えるものがあります。
日々メルさんを見ていて、これを実感し、感動しています。
毛球症と闘うりりちゃんも絶対に乗り越えられる。きっと乗り越えられる。





ニックネーム らぼすたっふ at 23:07| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする