2015年03月27日

バニーテールとフランス語


フラ語の勉強が全然進まない自分に嘆息する毎日です。

中学時代のドイツ語(@NHKラジオ)は

スポンジが水を吸い込むように、

それはそれは記憶貯蔵庫に毎日たっぷり

単語や文法が貯められていったのですが

昨日食べたものすら忘れる今日この頃、

往復の通勤電車内での(半分寝ながらの)勉強じゃ無理ですってあせあせ(飛び散る汗)

そう、情熱が違うんですよね・・・バッド(下向き矢印)

どうしてもドイツ語で話したい相手とか

どうしてもドイツ語で読みたい本とか

どうしてもドイツ語で歌いたい歌とか

そんな風に

どうしてもexclamation×2なフランス語の対象がない。

ただ、あわよくば来年にでも現地でレンタカー借りたときに

アクシデントがないようにしておきたい・・

くらいのモチベーション。

そんなんじゃ、語学の神様も見放して当然ですよ。

加えて、ドイツ語と違って

なんでもかんでもつなげちゃうフランス語。

たとえば松本潤くんがシャンプーのCMで叫んでる

「Je l'aime!」

この「l」って、もともとは

「le」 (彼を)もしくは「la」 (彼女を)。

これをエリジオンとかいうフラ語特有の省略法で

母音を落としちゃうんですもん、

おかげで「l」「le」なのか「la」なのか判別できなくなり

もしかしたら松潤は

「ボクは彼のことが好きなんだー!」

ってカミングアウトしてるかもしれない!

なーんていうへんな妄想を

生んじゃうじゃないですか。

それに、びっくりしたのが

所有形容詞の3人称単数の性区別

(英語なら「his/her/its」、ドイツ語なら「sein/ihr/sein」)

ないexclamation×2どんっ(衝撃)

ということ。

直後の名詞の性に従って

「son」( ← 次に来る名詞が男性)

または「sa」( ← 次に来る名詞が女性)と

使い分けなくてはならないから

所有者が男なのか女なのかは

文だけ見たらさっぱりわからない。

男か女かはあまりこだわらなくていいんじゃなーい?

という言語土壌なのかと思いきや、

形容詞や過去分詞は女性の場合

最後に「e」を付けなくてはいけないなんて

不可思議なルールが・・・。

あーもうやだやだ顔(え〜ん)

と思いながらも下手の横好きで

やっぱり語学って面白い。

ここ数日は余所様のブログで目に付いた言葉に関心が向き

探究心が顔を覗かせます。

今朝はうさ友GONちゃんが育てているという

「バニーテール」

という植物に好奇心の矢が刺さりました。

文字通り「bunnytail」は「うさぎのしっぽ」。

これをフラ語で言うと

「queue de lievre」

(lievre の最初の e にアクサングラーヴが付きます)

読みは「クー ドゥ リエーヴル」。

意味は「クー(=しっぽ)ドゥ(=〜の)リエーヴル(=うさぎ)」。

うさぎはうさぎでも

「lapin(アナウサギ)」じゃなくて

「lievre(野ウサギ)」の方ですね。

ドイツ語でも前者は「Kaninchen(カニンヒェン)」、

後者は「Hase(ハーゼ)」

と区別がありますが( ← 2010年11月9日エントリ参照)

日本語には二者の区別はないですね。

おもしろふしぎな現象であります。

そしてフラ語でバニーテールのもうひとつの呼び名。

「gros minet」(グロー ミネ)

こちらはうさぎではなく「太ったネコちゃん」の意。

うさぎのしっぽと太った仔猫とでは

イメージがかなり遠いと思われますが

この謎いかに?

ちなみのちなみに

ドイツ語ではこのバニーテール、

「Samtgras」(ビロードの草)となり

かわいさを通り越してエレガントな雰囲気の名前になります。

そしてそしてexclamation×2

バニーテールの学名がこれまたステキなのですハートたち(複数ハート)

「Lagurus ovatus」 (ラグラス オヴァタス)

一般的には「ラグラス」と呼ばれているそうです。

人名みたいでかっこいい!

そしてこの学名の由来が

ギリシア語のLagos(野うさぎ)+Oura(しっぽ)なんですってウサギ

やっぱりあれですよ。

偉い学者さんたちもこの植物を見て

「うさぎのしっぽみたいだ!」って

胸をきゅんきゅん躍らせたんですよ。

はー。また勉強になりました。

・・・脱線はこのくらいにして

そろそろちゃんとフラ語やらないと・・ですあせあせ(飛び散る汗)


150327_1.JPG













   
      

ニックネーム らぼすたっふ at 16:06| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする