2012年05月23日

メルさんの一番の魅力

昨日のエントリへの反響、ありがとうございます。

会ったこともない他人のうさぎについて

我が事のように喜んでくれ、涙してくれる方々が

いらっしゃるこの奇跡を未だに不思議に思いつつ

皆様からのそういったパワーや祈りあってこその

メルさんの食欲回復劇だったのだと解さざるを得ません。


ある方が昨日の写真をご覧になって

『メルさんの「目」が違いますね』

と言ってくださいました。


その「違い」をもっと届けたく、本日は動画をUPします。

いただきもののニンジン葉を食べるメルさんです。

この食いっぷりはメルさんの一番のウリであり

チャームポイントであると、親バカは思っています。




頭部が左下に流れ、体全体も左側に歪んでいることが判ります

*****

これだけ爆食する子が、好物を口元に持っていっても

意思に反して左右に振れる虚ろな視線しか

返してくれなかったときの自分の号泣は

自制心も理性も破壊してしまうほどの悲しみを更に膨張させ

諦念すらも招来してしまったのでした。

歩こうとしてもバランスを崩し、ただただ左下に落ちてゆくその顔は

もはや落胆と悲哀の表情にしか捉えられず、

「こんな状態でもうさぎは体を棄てる事はできない」

などとネガティヴなことばかりここに吐きました。


このとき、またある方に言われました。


「うさぎだって自らの体を棄てられる。

それは、闘うことを諦めたとき

大好きならすっちょを苦しませる自分が嫌になったとき

気力やストレス次第で体を放棄できてしまう

高尚な生き物だとわたしは思っている」



・・・ああ、そうか・・・。

妙に納得できる、心に浸透してゆく言葉でした。

そして、闘病を諦めさせるのも諦めさせないのも、

全ては自分がカギを握っているのだ・・・と

自分の心が太く大地に根を張り、上を向いて立ち上がってゆく感覚が

はっきりとわかりました。


カギを握ってる方が諦めてどうする。

これからも涙はまだ流れるかもしれないけれど、

「諦めない」という意地に裏打ちされた涙だけ流そう。

「頑張ろう」という活を入れるための涙だけ流そう。





ニックネーム らぼすたっふ at 22:00| らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする