2011年04月27日

ブログ村が届けてくれた声,結んでくれた縁

前回のエントリ『超多飲多尿につき緊急通院』が
皆様のご関心を引き、皆様のおかげで上位記事として表示されたことで
このたび思いもよらぬご縁に恵まれました。

まさかまさかの「メルさんと似通った症状の子」である
ニコちゃん(ロップちゃん)のママさん(ルビーさん)から お声が届いたのです。



バッド(下向き矢印)多飲多尿(しかもベビー期の飲水量からの推移も似ている)バッド(下向き矢印)

バッド(下向き矢印)肝臓に係る血液検査項目の異常値バッド(下向き矢印)

バッド(下向き矢印)グッド(上向き矢印)食欲旺盛すぎバッド(下向き矢印)グッド(上向き矢印)


「多飲多尿」「肝臓疾患」とに関連性があるとは思えなかったわたしは
そりゃもうビックリです。


メルさんが血液検査異常値を示した
GPT=ALT】(アラニンアミノトランスフェラーゼ)」に対し、

ニコちゃんの血液検査異常値を示した項目は
ALP(アルカリフォスタラーゼ)」

項目こそ違っていますが、これら2つは
GOT=AST】(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)」とともに
肝臓機能に深く関わる酵素です。


※追記(2011/04/28)※

ALP が特に高い異常値を示したニコちゃんでしたが、
ALP に加えてメルさんと同じ異常値項目 GPT(=ALT)
基準値を上回っていた時期がありました。




ルビーさんのただならぬ観察眼と精緻な記録のニコちゃんレポ
読んでいただくとおわかりになるかと思いますが、

(1)GGTの値が高かったこと
(2)処方されたお薬の効果が認められたこと

この2つの理由から、最終的にはニコちゃんは

『胆道疾患(胆汁の流れが滞る症状(胆汁うっ滞))』

として診断され、今も治療を続けています。



ニコちゃんの存在を知り得たことで、まずは

「メルさんだけじゃなかったんだ!」

という(失礼な)親近感&安心感を覚え、そして
ニコちゃんが受けた数々の検査についてその過程や背景を
お聞きするにつれ、わたしの中で方向性が定まってゆく感触を
自ら得ていました。


メルさんの主治医が

『うさぎの正常値(基準値)自体もまだきちんと確立していない。
それでも、検査すれば何らかの難しい病気を裏付ける異常が見えてくるかも。
だけど入院必須なんですよね...。』


とおっしゃっていたホルモン系の精密検査をニコちゃんは受けています。

ここには

「できる治療は全て受けさせたい。考えられる可能性は全てトライしたい」

という、ルビーさんのブレない信条が大きく反映されています。


・・・ならばわたしはどうするか?
メルさんはどうするか?

5月7日の再検査結果によりけりですが、今の決意としては

「GPT(=ALT)値が減っていれば、それ以上の検査は受けさせない。
そして、たとえGPT値が減っていなくとも、ネコ用の薬の処方はお願いしない。」
(今メルさんが服んでいるのは、うさぎ用の肝機能サプリです。
サプリでない『肝臓用のお薬』は、
現段階ではうさぎ用のものは開発されておらず
ネコ用のものが代用されています。)


これが今の(今後どう変わるかわかりませんが...)わたしの方針です。


この方針の裏にあるのは、

「前回の長い検査と診察の後、3時間に渡って極小の軟便を以って
相当のストレスを訴えてきたメルさん」(こんなことは初めて)


「過去の原因不明症状(唾液過多)を二度乗り越えてきている
メルさん(しかも二度目は通院&投薬一切ナシ)」


(上にも繋がりますが)メルさんの特徴(常に胃部がモッタリしている)を
伝えない限りは、殆どの獣医師が
【うっ滞】と誤診してしまう
生来の“何かおかしい部分”を持っているメルさん」


「食欲も元気もある目の前のメルさん」

の姿です。


もちろん肝臓は「ものいわぬ臓器」として知られ、
加えて「ものいえぬウサギ」なので、

「メルさん元気だからね〜るんるん安心安心顔(イヒヒ)」などと、病気を隠す性質のウサギを前に
悠長に放任していてはいけないことは重々承知。

けれどメルさんの性格や体調を一番良く知り、
一番良い選択ができるのはこの自分。
裏返せば、自分が優柔不断で悶々としていたら
その不安や不安定感はメルさんにしっかり伝わってしまい
メルさんのストレスを招来しかねないということ。

なので、周囲の方々のお声をいただきながら
目の前のメルさんの姿と照らし合わせ、
そして主治医の意見もお聞きしながら
判断を下し、道を選び拓いてゆく(=全責任は自分にある)

というスタンスを崩さないよう、自身に再確認した次第です。

(このように、自身の方針の在り方を確立させることができたのは
ルビーさんの経験則によるお言葉『自分の納得のゆく道を』が
あってこそです。少しでも多くの情報を入手することは大変重要ですが
その情報の海であちこち漂流していたら遭難してしまいます。)


話が戻りますが、今後「ALP」の値が高くなったとしたら
ニコちゃんの症例が多いに参考になってくるし
そうでなくとも数値の見方や記録方法など
(そのワザは真似こそできぬとも)なるほど!と頷く箇所が多々あったし

親切極まりないことに、細かな病院情報・検査情報を
メールで既に教えていただいているので、
ルビーさん、そして前エントリがルビーさんのお目に留まる機会を
与えてくれたブログ村には感謝の念でいっぱいです。


うさぎの病気についてまだその殆どが未知の世界だという現状。
その中でこうして「同じキー」を持つ子(と、そのママさん)と
繋がれる奇跡。ネットさまさまです。


「同じキーだから同じ治療を」ではないのだ、とあらためて
考えさせてくれたルビーさんとニコちゃん。
これからも有用性の高い(いや、低くても)情報交換をしながら
自分たちの子の健康と幸せ、ひいては自分の精神安定と幸福を
追求していきましょう。


うゎお〜 文字だらけたらーっ(汗)

なんじゃい この所信表明然としたエントリはあせあせ(飛び散る汗)
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ニックネーム らぼすたっふ at 14:36| Comment(3) | らす (研究員E) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする